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大学の学期末テスト:テキスト等の持ち込み禁止について
うちの大学では、今年度から学期末テストにおいて、プリント類、テキスト等といったテストの答案に関わるものの全ての持込を原則禁止、 という学則が出来ました。 去年度までは、全教科とまではいかないものの、一般教養の科目については大体の持込が許可されていました。 しかし、今年度に入り突然(?)、不許可になりました。 理由として聞いているのは「監督担当の先生方が、そのテキストが本人のものであるかどうかや、自筆のノート等であるかが見分けられないから」 といったような事からでした。(少し違っているかもしれませんが概ね合っています) 1.上記のことについて、どのように思われますか? 2.(大学に行っておられた方・あるいは現在通学中の方)あなたの大学では持ち込み出来ます(出来ました)か?
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- acchipoo
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私は専門学校だったので、大学ほどテストも難しくなかったのですが、 当時1教科だけノート持ち込み可の学科がありまして、翌年から私のせいで 持ち込み不可になってしまいました・・・(在校生の皆さんすいません) その教科は先生が板書しないので、自分でノートにその日の授業を口頭に合わせて筆記しなければなりませんでした。 なので、みんなメモ程度にしか教科内容をノートに書いていなかったので、 持ち込み可だったようです。(先生の自信の表れ?) ところが、その教科、私にとってかつて無いほどおもしろいもので、 ノートも嬉々として張り切って書いておりました。 まあ、当然テスト成績も良かったわけで・・ 卒業する年にそのノートと卒業テスト(これまた問題を回収してしまい 返してもらえないため、みんなで分担して5問くらいずつ覚え、 それを私がまとめて問題&回答集とした力作でした)と例のノートを 仲のいい後輩にあげました。 「これは絶対に役立つものだから、独り占めしないって約束できるんならあげる」 ええ。かわいい後輩はきちんと私の言いつけを守って来るもの拒まずで コピーさせましたとも。 結果、みんなほぼ満点。→卒業テストに関してはやり直し。ノート持ち込みかの科目は持ち込み不可に。 卒業テストについては、私たちの時と全く同じ問題を配った教務の方に責任があると思うのですが、 ノート持ち込み不可にさせてしまったのはホントに申し訳なかったと、 卒業してもう15年ほどになりますが未だに思います。 余談ですが、3年間の専門学校生活の中で、途中からノートに板書されたものを 写す作業をやめてしまいまして、教科書の該当する場所に所狭しと赤ペンで 板書内容をメモするようになりました。 これによって、テスト前に教科書とノートを見直す作業が、メモ付き教科書を 見直すだけで良くなったので、私にとっては楽だったのですが、 友達に「ノート貸して」と言われ貸したが最後、結構ぎりぎりまで いろんな友達の間を行ったり来たりしていて、貸した私が勉強できずに青くなったのも また今ではいい思い出です。 あぁ、学生時代・・・楽しかったなぁ・・遠い目
こんにちは。 1.ちょっと不可解ですね。 持ち込み可にするような科目は、 「テキストやノートを見て回答しても、個人個人の成績にきちんと差がつく」 のが前提でしょうから、全面持ち込み不可にする必要はないでしょう。 私が受けた講義には、ルーズリーフ・リングノート完全不可で 手書きの大学ノートのみ持ち込み可(コピーの貼り付けも不可) というものがありました。 そのくらいすれば、まったく問題ないと思いますし、 そのような講義は(他の方もおっしゃるように)暗記が目的ではないです。 大学側が学問の本質を見失っているのではないでしょうか。 丸暗記ばかりだと、自分で考える力が衰えますよね。 2.上記のとおり、持ち込み可の講義はありました。 レポートを含むと、半分以上は持ち込み可でしたね。 やはり、暗記しているかどうかではなく「この資料から何を考えるか」とか 「きちんと授業に出ていたか」「必要な資料を自分で見つけられるか」 を確認するものが多かったです。 教員が掛け合ってもダメって…大変ですね。 確かに禁止する理由としては弱いので、私が同じ大学に在学中なら 表面的には「仕方ない」と言いつつ、納得いかないと思います。
出題する担当教授も困っているようですね。 そもそも大学の勉強とは内容を理解することであり、暗記ではない。 試験もそれを前提に作るのが普通で、たとえば経済や経営、哲学など専門用語を完全に覚える必要はなく、どういったものかという意味が分かれば十分です。 一種の論文ですから、採点する方はオリジナリティがあるか、授業で話したことを理解したかを見ていきますから、これでは丸暗記が推奨されるような物で、本末転倒ですね。 卒論でもオリジナリティを問われる時代ですから、仮に他人のノートを持ち込んでまる写ししたら、採点側はそれを見破り、不採用にするだけの話で、採点側のスキルが落ちてきたんでしょう。 私も持ち込み何でもあり、問題予告ありの試験を受けましたが、限られた時間内で膨大な資料を分析してグラフも書かねばならず、解っているのに時間切れ、アウトとなったこともありましたが、サルまねなど防ぐ方法はいくらでもあり、情けない採点者ですね。 教員の独立性にもかかわるのではないかな。
1.今年度から突然そうなったというのが、 ちょっとおかしいと思います。 そうしたら、今まで卒業していった人は、ずるいですよね。 2.持ち込みは、良い教科とだめな教科、両方あります! けど、試験よりもレポートが多いです。
- shagojo
- ベストアンサー率25% (31/121)
膨大な資料の中から答えを探さなければならないような学科は、持ち込みが許可されていました。 例えば、法学の試験は六法全書とテキストの持ち込みが許されていたので、そこに全てを書き込んで、付箋を貼って試験に臨みました。 でも、設問数が半端じゃなく多かったので、余程事前の準備が無いと、時間が足りずに(答えられるだけの資料があっても)宝の持ち腐れ状態でしたね。 貴方が指摘されているように(名物教授のテキストや資料は)自筆の資料ではなく、先輩からの伝授を受けて持ち込む学生も多く、 代々、試験問題とともに受け継がれていく講座もありました。 やはり、資料があっても、どこに何が書いてあるのかを確認するだけで、一苦労でした。 ようするに、テキストや資料を持ち込む場合には、持ち込むに相応しく難解な問題が準備されるし、 持ち込み不可ならそれらしく資料なしでも(普通に講義に出て課題をクリアしていれば)評価の範囲を激しく逸脱しない程度のレベルの設問になるのだと思います。 ・・・健闘をお祈りいたします。
むしろ私は持ち込み可であれば試験になんないじゃんと思いますよ。大学くらいでしょう?参考書やノートを持ち込んで受験できる試験なんて。 まぁ当たり前になっただけのことです。 とはいえ、大抵の大学では持込可の試験の方が多いともいます。私がいた大学でも持込可の試験はたくさんありました。
1.教授さんによっては持ち込み可が選択できるのならいいんですが。(原則とありますので) しかし、本来、何を持ちこもうと、例え他人のノートのコピーであろうと、答案は一人一人違うものになりますので、それを評価するのが教授の力量の筈なんですが、採点の簡単な試験方式を選ぶのかな? 2.かなり昔の大学生でしたが、ほとんど出来ましたよ。
お礼
御回答ありがとうございます。 下のお礼にも書いたのですが、「原則」ではなく「全面」でした^^; 何にせよ、仰るとおり答案は一人一人違うものになりますし、持込を許可した方が問題作成の仕方でその科目の受講態度もわかる気がするんですがね…。 ちなみに、採点というか答案の方法は、(私が受けているものは)全て記述でしたよ。といっても語句の記述から用語の説明や論述まで多岐にわたりますが。(科目によって程度の違いはありますが) もしかすると、私が受けている試験以外にはマークシート方式のものもあるかもしれませんが、 だとしても「禁止」にする理由にしては弱い気がしますよね。 やはり、持ち込みは可能ですか…。少数派なんですかね・・・
- Baltic
- ベストアンサー率15% (61/405)
1.原則禁止なら担当教官の 裁量の余地もあり、影響は少ないのでは? と思います。 2.持ち込み可が多かったです。 高校の時に比べると暗記することよりも問題を 理解する能力、解決の糸口を見つける能力を 試す試験が多かったように思います。
お礼
御回答ありがとうございます。 すみません、語弊がありましたね。 原則禁止、と書いてしまいましたが、講義を担当している教授が学校に掛け合っても認められなかったそうなので 「原則」ではなく「全面」ですね^^; やはり持ち込み可なんですね~。。。
お礼
御回答ありがとうございます。 そういう意見もありますよね。実際、こういう質問をしている私でも ある種「当然のこと」と受け止めているのも事実ですし。 ただまぁ仰るように、他大学では殆どが「持ち込み可」な訳で、うちの大学がかなり特殊な部類に入ることも事実なんですよね。