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ある日、障子が傾いていた。見ると溝の部分がべこべこに！
障子が閉まりにくくなった。何か物でも挟まっているのか？と思って見たが何もない。溝をよく見ると木のおが屑のような粉が。「これが溜まって滑りを悪くしていたのか！」と取り除こうとしたら溝の部分がぽろぽろ剥がれる！下は空洞のようだ。 昭和61年築の我が家はどうなってしまうのでしょうか？シロアリでしょうか？補修が必要だと思いますが、誰に頼んだらいいのでしょうか？我が家は一度、ホームセンター経営のリフォーム会社に増築を頼み、それ以後、雨漏りに悩まされたりした経験上、リフォーム会社に偏見があります。リフォーム施工業者選定にアドバイスをお願いします。
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リフォーム屋です。 文面から察するとシロアリの被害を疑います。 現在、日本で確認されているシロアリは、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリの３種類です。ヤマトやイエは基本土中 を移動し、床下から被害が発見されます。これらに対しては殺虫剤もあ りますし、予防処置の方法も確立されています。しかし、アメリカカン ザイシロアリについては、殺虫剤はあるものの予防方法は確立されてい ません。また、在来種とは異なり、土中からではなく飛来により家に 巣を作ります。 もし、その障子の窓台（？）がシロアリの被害であり、かつ床下などに 被害がなく、周囲にポロポロと小さなオガクズみたいなものがあるよう でしたらアメリカカンザイシロアリかと思われます。 ちなみに、シロアリはアリではありません。ゴキブリの仲間です。 在来種は湿気を好みましたが、アメリカカンザイシロアリは、名前を 漢字で表記するとアメリカ乾材白蟻となるように、乾燥した木材を 好みます。 リフォーム会社に偏見を持たれている方は比較的多いのが現実です。 最近はどの工務店でもリフォームを受けていますし、もし、信頼でき る大工さんなどがいらしゃったら、そちらをお問い合わせされると 良いと思います。 ただし、新築とリフォームでは同じような工事でも手順が違います。 リフォーム経験のない工務店に依頼されるのは注意してください。 また、小さなリフォーム会社は倒産する可能性もありますし、シロ アリ業者に除去はお願いできても、補修工事はできないので、信頼と 保証ができる会社をお選びいただくとよろしいのではないかと思い ます。
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#2,4,6 lycaonです。 >その業者の中でもどの業者にしたらいいのか、何か指標でもあれば助かりますが…こうゆう業者はダメだとか、こんなことをする業者がいいとか… （以下、シロアリやリフォームに限らない一般論です。） 詐欺師はマニュアルに従い相手を勧誘する訓練を徹底的に行いますから、素人が話を聞いて嘘や罠を見破ることは難しいでしょう。 業者の評判を聞きたくても、一般人には誰に聞けばいいか判らない。（実は Googleなどで検索すると、名うての悪徳業者の記事は、結構引っかかることがあります。） 簡単な見分け方があります。 怪しい業者は、詐欺や損害賠償で訴えられそうになると会社を倒産させて、別の名前ですぐ会社を立ち上げ直します。 結果的に、設立以後の歴史が３年未満と浅いことが多い。 （法律では、民事の責任を普通は個人でなく企業だけに求めるので、企業そのものをなくしてしまえば、ノーペナルティになります。刑事責任を問えれば詐欺師を刑務所に叩き込めるのですが、立証のハードルは高く、殆どの被害者が泣き寝入りでしょう。） 健全な業者は、そんな必要がないので、10年以上の歴史があるのはザラで、ホーム頁を出すことも多く、設立年を堂々記載するでしょう。 ある程度歴史がある業者の中から、よい仕事をしそうな業者を選ぶのですが、自分が依頼したい分野の実績が豊富かなどは、直接話を聞いて見極めるしかないでしょう。
お礼
重ねての回答ありがとうございます。なるほど、設立年である程度判定できるんですね。わかりました。その線で当たってみようと思います。大変参考になりました。ありがとうございます。
>昭和61年に引っ越してきて以来、家にくるのは悪徳リフォーム会社ばかりで、つい、色眼鏡でみてしまします。 家回りをする業者は信用できないのは同感です。 私自身は家回り業者はその場で追い返しており被害は受けていませんが、色々な情報によれば、 ◆シロアリ・・・予め生きたor死んだシロアリを用意しておき、勝手に床下に入って「いました。これです」と客に示して、驚いた客が動揺している隙をついて曖昧な回答を引き出すと、数日後勝手に家に入ってくる。 断ろうにも、「俺達は頼まれた仕事をするだけだ」と引き下がらず、床下に潜って殺虫剤を噴霧し、あとで法外な値段を吹っ掛ける。 もちろん全員がグルなので、断固入室を断り、家に入った時点で不法家宅侵入で警察を呼ぶべきです。 ◆耐震工事・・・同じ手口ですが、あいまいな返事を貰うと数日後材料を持って押しかけ、屋根裏と床下に潜って耐震金具をふんだんに取り付ける。 断ろうにもあれこれ言って取り合わず、工事を行なう。 在来住宅の耐震で一番重要な壁の補強（筋交や耐震壁の設置）は面倒なので行なわず、耐震には殆ど関係なくて工事が楽な屋根裏（小屋組）を過剰に補強する。 これで数百万円をだまし取ります。 要するに、家に来たシロアリ駆除業者や自称リフォーム屋はその場で追い返すのが一番です。 -------------- ところで市役所がこの種の怪しい会社を紹介すれば、地域の悪評判がぱっと立ちます。 更に例えばドロンした業者の代わりに市長が被害者から損害賠償請求を受けると、担当の役人もタダでは済まなくなる。 決して責任を取りたがらない役人は、そんなことはないよう気を付けているでしょう。 >市役所にも問い合わせしましたが、信用があるのか？というとそこまでは保障してくれませんでした。 これまた、決して責任をとろうとしない役人根性のさもしさの表れでしょう。 でも、役所が紹介する業者は、親類や知人が紹介する業者以上に十分信用できると思います。
お礼
回答ありがとうございます。家に来る業者はダメんですよね。私もそう思います。役所が紹介してくれる業者の中で決めようと思ってきました。ありがとうございました。でも、その業者の中でもどの業者にしたらいいのか、何か指標でもあれば助かりますが…こうゆう業者はダメだとか、こんなことをする業者がいいとか…
#2 の回答者です。 工務店の選定に悩まれるようでしたら、まずお住まいの市役所・区役所にご相談されたら、信用できる業者をご紹介されるかも知れません。 例：横浜市金沢区HP http://www.city.yokohama.lg.jp/kanazawa/eisei/11-12.html -------------- なおシロアリは昔ネットで調べまくったことがありますが、素人です。 半年前くらいですが、横浜の自宅２階のベランダのシャッター下におが屑のような1ｍｍ程度の黒っぽい粒が多数見つかり、拡大して見たところ、アメリカカンザイの米俵状糞とは形が違うものの、正体不明。 首をかしげていたら、妻が「燃やしてみれば？」の一言。 「グッドアイデア！」とバーナーで炙ってみました。 結局灼熱すれども燃えず。 「なんだ、鉄錆らしい」でチョン、という経験をしました。
お礼
回答ありがとうございます。また、お礼が遅くなってもうしわけありませんでした。 市役所にも問い合わせしましたが、信用があるのか？というとそこまでは保障してくれませんでした。まぁそうですよね。実績とかも市役所では把握していないようです。 ありがとうございました。
- chikugouno
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No.1回答のchikugounoです。 一般の工務店でも、今はリフォーム工事を請け負っています。 リフォーム工事を積極的に請け負わないと、今は新築工事だけでは経営が成り立ちません。 信用の置ける工務店に現状をお見せになられて、敷居・その下の受け材（土台・梁など）などの点検をお願いしたら如何ですか？ シロアリの被害か、単なる木材の腐食か？は直ぐ判ると思います。 もし、シロアリの場合は、工務店は適当なしろあり駆除業者を知っていると思いますので、紹介を頼んでシロアリの駆除を行います。 次いで、工務店に補修・補強工事を依頼されたら如何ですか。 両者が協力して施工するように依頼されたら良いと思います。
お礼
重ねて回答ありがとうございます。また、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。帰省していたもので、パソコンを開けませんでした。ごめんなさい。 信用のおける工務店があれば一番ですね。かかりつけのお医者様のようにずべて任せられるような人を普段から見つけておかないとだめですね。昭和61年に引っ越してきて以来、家にくるのは悪徳リフォーム会社ばかりで、つい、色眼鏡でみてしまします。 信用のおける工務店…どうやって探せばいいのでしょうか？なにか指標でもあればいいのですが。口コミであればいいですね。ありがとうございました。
下が空洞とのことですから、単なる経年劣化ではなさそうで、私なら真っ先にシロアリを疑いますね。 オガ屑のような物をルーペで拡大して見たとき、 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/minor.htm の中央写真のような特徴的な形をしていれば、アメリカカンザイシロアリ（の糞）ですね。 比較的新来種ですが、駆除は相当大変だそうで、アメリカでは家全体をシートでくるんで燻製状態で殺虫するとか。 ヤマトシロアリ、イエシロアリも可能性はあります。剥がれた部分を、新しい紙フィルター付きの真空掃除機で吸ってみたら、個体を採取できるかも。床下など、付近に蟻道はないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。そうですね。経年劣化ではないようです。シロアリだとして、業者選定はどのようにしたらいいのでしょうか？リフォーム業者はキッチンやバスルームのリフォームばかりでシロアリからのリフォーム、補修業者はネットで探してもヒットしません。悩みます…
- chikugouno
- ベストアンサー率35% (144/408)
障子の敷居の材質が堅木の場合は、障子が滑る溝の底は敷居の木材その物ですが、桧とか杉など材質が柔らかい木材の場合は溝底だけ堅い材質の木材（３mm位の厚さ）で埋め木をします。 その埋め木が、すり減ってボロボロと剥げて来たのではありませんか？ 障子を作った建具屋さん、若しくは近所の建具屋さんに実状を話されたら、障子共々、具合良く調整してくれるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。表面だけだと良かったのですが、指を押しこむと中は空洞のようです。きっと梁まで腐っていると思います。 シロアリの場合、白アリ駆除業者と住宅補修業者と両方に頼まないといけないのでしょうか？両方の業者を仲立ちしてくれて調整してくれるようなコンサルタントのような業者はいないのでしょうか？悩みます…
お礼
回答ありがとうございます。また、お礼が遅くなってもうしわけありませんでした。業者の方の回答は大変参考になります。やはりネックは信頼できる業者をどう選定するかですね。信頼できる業者の選定方法はありますか？業者の方にぜひ教えてもらいたいと思っています。よろしくお願いします。回答ありがとうございました。