>れを自分で作って保存するのは可能でしょうか?
可能といえば可能です。しかし、
>噌をお湯で溶かして冷ます。そしてペットボトルに入れて冷蔵庫で保存。
という方法で製造されているのではありません。
冷蔵から常温にかけての保存の場合には、次の条件があります。
塩分濃度13.5%以上
こうきせい
です。
「お湯で」→「15%食塩水で」
「ペットボトルに入れて」→「陶器製瓶に入れて」
と変更してください。
一般に考えると、15%食塩水ではうまみ成分が少なく不味いです。味を確保する観点から言えば
「お湯で」→「14%以上の食塩濃度の濃い口醤油で」
となるでしょう。というのは、味噌を絞った汁が醤油ですから。注意する点は、市販醤油の中には、砂糖水等の糖の水溶液を入れて塩分濃度を下げている製品(薄口醤油・減塩醤油)や焼酎を入れている製品があります。これらは避けて、浸透圧を下がらないようにしてください。
危ないとおもっらば、塩を追加してください。
「味噌」は麹の生きている製品を使ってください。原則として市販品は、わき防止の為に加熱殺菌をして麹を殺しています。すると、麹菌以外の雑菌が簡単に生育しますから。
麹を混ぜても意味がありませんから。混ぜるときに雑菌が入って簡単に腐りますので。容器や道具の焼酎(35度以上の焼酎を使用、30度以下は腐りやすい)による殺菌を忘れずに
別の製法では、
一般に味噌は「蒸した大豆を、、、」と作ります。
これを「茹でた大豆とゆで汁を、、、、」と作ると、水分が多くなります。したがって、1年の発酵期間が終了すると、下のほうが液体になっています。この液体を多くなるように大豆をつぶすときにゆで汁を加えます。
一般的な味噌の作り方ですので、詳細は省略します。