真偽のほどは定かではありませんが、
面接の合否連絡をわざと遅らせて、その確認の電話の有無や対応も考慮にいれる会社もあるという噂もあります。
本当に入りたいなら、”連絡がない=不合格”と決め付けないで白黒つけるために連絡するだろう、とか社会人として不明な点は確認を取るという基本的なスキルの確認をするだとか・・・
まあ、また月曜に連絡してみてもいいのでは?
何度もうざいなこいつ⇒不合格にしよう
ってことはないですからね。
「連絡する」、といって期日までに連絡が来なかったのなら、問い合わせは妥当な対応です。
「今月中に連絡を入れる」というのに対し、まだ期日はあるのに、しつこく「まだか?」というのは逆にNGですが。
>そしてこのような対応をする会社って多いのでしょうか?
少なくはないでしょう。
どの企業も、新人を採用するのが本業ではありません。
「新人採用のための部門」なんてもったいない専用組織を起こすところは普通はないですからね。
通常は採用に関係する部門は人事だと思いますが、通常業務は従業員に関した業務を行い、新人採用の時期にはそれも対応するのが普通です。
通常の業務と並行してやるのだから、多少の後回しはしょうがないでしょう。
雇う立場ですからね。
急ぎの本来の業務があれば、そちらが優先でしょう。
採用するかも分からない就職希望者の対応を優先することはありえません。
ちなみに、ちょっと視点を変えた例ですが、俺は人事でもないですが、就職希望者の面接によく立ち会わされることがあります。(希望者の大学のOBとして)
俺の場合はもっとドライで、失礼ですが、「忙しい時にこんな仕事入れるなよ」、と内心ぼやきながら面接に同席しています。
(一応上長指示なのでよほどの緊急時でなければ、本来の業務を止めて出る・・・)
結局採用されなければ、相手が辞退すれば、無駄に時間を捨てるだけですからね。毎日終電で帰る身としては、数時間でさえ惜しいものです。
そんな感じで大学のサークルのように、率先して新人の対応をすることなんて普通はないですからね。
就職希望者はやはりそういう立場でもあるので、連絡が来ない、と対応の悪さを嘆くよりは、忙しいんだろうな、という目で見て欲しいと思います。
お礼
連絡来ました。無事に採用となりました。 連絡が遅くなったのは月末の業務の忙しさがあってとのことでした。 面接時の厳しい対応をどういう風に受け止めたら いいのか悩んでしまったので質問させていただきました。 中途採用は殺到しているようなので、やはり前向きに受け止めて 採用されたことを喜びます。 ありがとうございました。