- ベストアンサー
2次関数の応用
この問題の□に入る答えをお願いします。※2乗はx2と表します。 aを定数とし、xの2次関数y=x2-2(a+2)x+a2-a+1のグラフをGとする。 グラフGがy軸に関して対称にになるのはa=□のときで、このときのグラフをG1とする。 グラフGがx軸に接するのはa=□のときで、このときのグラフをG2とする。 グラフG1をx軸方向に□、y軸方向に□だけ平行移動するとグラフG2に重なる。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2次関数 y = ax^2 + bx + c を標準型 y = a(x - p)^2 + q に変形する練習をして下さい。 そうすれば2次関数のグラフの頂点の座標が分かるので、こういった問題もすぐ解けるようになります。 ちなみに、y = a(x - p)^2 + q で表される2次関数のグラフの頂点の座標は(p, q)です。 まずグラフGの2次関数を標準型に変形します。 y = x^2 - 2(a+2) + a^2 - a + 1 = {x - (a + 2)}^2 - (a + 2)^2 + a^2 - a + 1 = {x - (a + 2)}^2 - a^2 - 4a - 4 + a^2 - a + 1 = {x - (a + 2)}^2 - 5a - 3 これでグラフGの頂点の座標は(a+2, -5a-3)であることが分かりました。 ・グラフGがy軸に関して対称になるとき これは図に書いてみれば一目瞭然ですよね。 y軸に関して対称になるのは、Gの頂点のx座標が0になるときです。 つまり、 a + 2 = 0 a = -2 のときです。 ・グラフGがx軸に接するとき これも簡単です。 x軸に接するのは、Gの頂点のy座標が0になるときです。 つまり、 -5a - 3 = 0 a = -3/5 のときです。 これで、グラフG1の頂点の座標は(0, 7)、グラフG2の頂点の座標は(7/5, 0)になることは分かりました。 G1の頂点をどれだけ平行移動したらG2の頂点と重なるかはご自分で考えてみて下さい。
お礼
ありがとうございました! とてもわかりやすかったです。 2次関数ってホント面倒くさいですね。