二割削減は全体での人件費という風に取れます。
これを民主党(どの政党でも同じですが)が実現する方法はただ二つ
(1)公務員の参政権を剥奪する。
(2)全ての公務員の全ての人事権を官邸が掌握する。
のいずれかしかありません。(理由はおわかりだと思いますが)
そしてその方法ですが(国家公務員に限らず地方公務員にも適用可)
*採用数を段々と抑制していく。
*65歳定年を徹底する。
*縦割組織を破壊する。
大きく言うと以上3点で解決します。
大多数の国民は難関の試験をパスし、競争を勝ち抜いてこられた方々が
数千万円の収入があろうと見合う奉仕をしてくだされば文句無しです。
問題は「仕事してない」ところであります。
??・・・官僚の方々は居酒屋タクシーじゃないと帰宅もままならないほど残業続きでは?・・・50歳過ぎて本流からあぶれた方々も65歳まで奉仕して頂きます。電話応対、コピー取りは勿論のこと縦割の廃止でさっぽろゆきまつりの雪像作りや自給率の低い農業での従事など縦割りを破壊してしまえば何でも国のために奉仕できます。民業圧迫さえしなければやるべき事は沢山あります。当然に次官と同等の賃金を保証します。
天下りして週一に新聞読むだけより遥かに生産的です。
副収入を認める意見もありましたが一切禁止です。もちろんヤミ専従などは解雇します。そのかわりに賃金/時間を上げるための合理化を徹底します。フレックスでも良いし議員が早く書類を揃えれば随分違うんでしょうから。
「やらされ仕事」から解放されて余暇を楽しむ効率を覚えていけば「さぼり」も減るでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 削減は国家公務員全体を対象に段階的に、間接的に減らしていくものだったのですね。 確かに個人給与を直接二割削減していけばひどいことになってしまいますね。 ちょっと考えが足りませんでした。 また、実現方法ですが、なるほどとても勉強になります。 枠を取り払うことで縄張り争いも無くなり、非常に効率的ですし、やるべきことも見えてくる。 あとはサボらないで65歳まで仕事を頑張ってもらうことで採用数を抑制し、人件費を削減していく、という方法ですね。 とても参考になります。 ありがとうございました。