どのような方法でお勉強しているのでしょうか?
教科書と普通の参考書では相性の合わない子はいると思います。
参考書や問題週を変えると早く分かるようになったりすることもあります。
また、どこで躓いているか把握できているでしょうか?
特に算数は積み重ねですから、1年生の最初まで戻りながら確認しましょう。
9+3=12が出来なくても、「今日はイチゴを9個食べてもいいよ。しかも、決まった時間からお勉強始めたからママの分3個上げるね。全部で何個食べれるかわかる?」等は、物さえあれば出来るかと思います。数字=量だという認識と、10や100でひとかたまりと分かってくると、計算が実際に分かってくる感じです。
香港在住で幼稚園のインタークラスに行かせていますが、年長で19までの繰り上がりの計算や、簡単な英語の作文をしています。
うちの子はどうやら他の子の3倍ほど時間をかけてやっているようですが(逆に言うと3分の一ぐらいしか出来ない)、何とか卒園で来ました。おはじきなどもいろいろ使いましたが、正方形の同じ大きさのチップが分かりやすかったようです。(隙間がなくなるので理解しやすかったようです。)
発達障害以外に学習障害というのもあります。それぞれいろんなタイプや程度があります。
以前NHKで紹介されていた国際的に活躍している20代の建築家は学習障害があって文字をまり読んだり書いたり出来なかったようで、小さい頃は知恵遅れと見られていたそうです。
日本の学校だと筆記試験しか認められないですが、海外では口頭での試験もやってくれるところがあり、ほとんどを耳からの情報だけで大学を卒業したそうです。
空間把握力が非常に高く頭の中だけで複雑な建物を構築できるため、図面や模型だけでは出来ない建物の設計が認められているそうです。
天才のなかには発達障害や学習障害があった人が少なからずおいでのようです。
しかし、周りの人間がその良い部分に気づかないと知恵遅れとか、へんな子としてしか扱われず、終わってしまう子がまだまだ多いようです。
日本では、やっと最近になって知られ始めてきたことです。
一度先生や公的機関に相談してみるのもいいかもしれません。
お礼
お答えありがとうございます。 発達障害という言葉を初めて聞きました。 検索してみます。