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ワンセグとデジタル放送の違い
ワンセグとデジタルの違いはなんですか?受信範囲の違いですか?詳しい方教えてください
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どちらも地上デジタル放送のことで、電波帯域は13セグメントに分割されていて、地デジは12セグメントを使って放送します(情報量が多くハイビジョン画質)。これに対してワンセグは、この内の1セグメント(ワンセグメント)だけを使っています。これは、元のハイビジョン画質よりは解像度を落とし、携帯型受信機でも利用出来るように考案されたものです。
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- chie65536(@chie65535)
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地上デジタル放送は、1つの周波数で「13個のセグメント」のデジタル情報を送信しています。 この13個のセグメントのうちの「12個分を一組」にすると「ハイビジョン放送1番組分」を送信出来ます。 この13個のセグメントのうちの12個を「4個分を一組にして3組」にすると「通常放送3番組分」を送信出来ます。 地デジの電子番組表(EPG)を見ると、以下ページ http://yoshidadenki.net/chideji/chidejiqa/chidejiqa.html の「高精細デジタル番組表」の画像のように「1つの放送局に、3桁の番号が3つづつ付いている」のが判りますね。 これは「4個分を一組にして3組にしたので、3組分、3つの番号があるから」です。 そういう訳で、普通の「地デジ」は、13個のセグメントのうち、12個を使っています。 すると「13-12=1」で「1セグメント余る」のが判ります。 この「余った1セグメント」が「ワンセグ」です。「ワンセグ」とは「1(ワン)セグメント」の略なのです。 ワンセグは、画面の縦横の長さが「通常放送の半分」しかなく、面積が「4分の1」しかありません(2分の1×2分の1=4分の1)。音声も粗いので4分の1しかありません。 普通の放送が「4セグ」なのに対し、ワンセグは「1セグ」なので、画像も音声も4分の1になっている訳です。 で、この「通常放送12個+ワンセグ1個の合計、13個のセグメント」は「同じ送信所から送信され、同じ電波に乗って届く」ので、受信可能な範囲に違いはありません。 とは言え「受信できるかどうか?」は「受信アンテナの性能」に大きく左右されるので「携帯のワンセグ受信アンテナでは感度が悪くワンセグを受信できないが、屋根の上にあるようなテレビ用受信アンテナなら地デジを受信できる」と言う場合もあります。 逆に言えば「携帯のワンセグ受信アンテナでワンセグを受信出来る場所なら、テレビ用受信アンテナで地デジを受信可能」と言う事です。
- bfox
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ワンセグ=携帯などの低解像度の小型テレビ用 地上デジタル=通常の高解像度テレビ用 各TV局が複数の帯域を持っており、その帯域を「セグメント」という単位でよんでいる。 通常の地デジは高解像度で映像を配信するので複数のセグメントを使用。 携帯電話等の低解像度のテレビには1つのセグメントのみで映像を配信するので「1(ワン) セグメント」略して「ワンセグ」となります。
- okg00
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デジタル放送=地デジ 地デジの一部を利用=ワンセグ なので、ワンセグもデジタル放送です。 http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/5minoneseg/01.html http://onesegchidegi.269g.net/