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東海道新幹線利用のツアーの予約
新幹線を利用して、東京から広島方面へお盆の時期に旅行を考えています。 まだ席はあるようなのですが、ある旅行代理店経由では、新幹線の席は 申し込みが確定(支払いは後)してから探し始めるので、どの時間帯になるか分からない と言われました。東海の子会社、JR東海ツアーズだと、席は直ぐ分かるが この場でカードで払ってくれということでした。この違いは何でしょうか? ちなみに費用は東海ツアーズのほうが高めでした。
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事実をねじ曲げた回答があるようですが、 それが各ツアーの違い、ツアー会社の違いというものです。 JR東海ツアーズはやはりJR東海の子会社という立場があり、それなりにパイプを持っているのは確かです。それで座席の確定も早いのでしょう。 ただし、入金のタイミングは完全にツアー会社や店舗の制度に過ぎません。 ちなみにみどりの窓口で指定券や寝台券が売り切れと言われたら、どの駅に行ってもないのは当たり前すぎですね。オンラインで照会しながら売っているのですから。○○駅に何枚販売割り当てがあるとかそう言うものじゃないです。 指定席等は、おおざっぱに言ってツアー割り当てと一般販売の2種類あります。 ツアー割り当ての部分は一般販売されません。JR系列だけではなく、どこかのツアー会社が押さえている座席です。 列車の出発1ヶ月前の午前10時に一斉発売となる一般販売の前に、ツアー席はある程度数を確保しており、残りが一般販売になります。JR北海道のある臨時特急列車の指定席を確保しようと思ったらツアーのため残席0(一般販売枠0席)ということがありました。 なお、これはキャンセル料の関係から3日前には一般開放されることが多く、先ほどの特急列車も当日発車前に指定席を押さえることができました。乗車数も10人居たか居なかったかでした。 もっとも人気の列車の指定券・寝台券を買うのに1週間前というのは遅すぎる気がしますが。ツアーがなくても1ヶ月前の10時の発売開始5分たたずに満席なんてざらにあることです。
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- gsmy5
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ツアーというのは要は、団体旅行です。各旅行会社がツアーで必要な性をJRに依頼し、その席数を一般発売(1ヶ月前)より前に「おさえる」事になります。 これは、閑散期ならほぼ旅行会社の希望通り抑えられますが(場合によってはもっといりませんかといわれるかも)、お盆のような時には一般発売の希望者も多いので、通常よりは団体に回す枠が少なくなっているようです。 さて、おさえた席をどうツアーで販売するかはその旅行会社によって異なります。 一番単純なのはツアーごとに割り振ってしまうことです。 例えば東京-広島間を団体枠で200人分手配したとしましょう。 ツアーとしては宿泊をつけただけの「ビジネスパック(1)」と「広島観光や宮島の観光をつけ添乗員もつけたコース(2)」「広島や宮島の観光はできるがチケットだけ渡し、参加者が自由に観光できるコース83)」などを用意するとします。 単純な方法なら、このコースに最初から1は50名、2は50名、3は100名と割り振ってしまうのです。 そうすれば、コースにあきがあれば、新幹線の便や席も当然確定することができます。 しかし、最初の割り振りと同じ割合でツアーが売れていくとは限りません。2のような添乗員の必要なコースは青天井に参加者を増やすことができませんが、1や3なら別に最初から何人しか受け付けないと固定する必要もないのです。こういった場合3つのコース全体の希望者が定員の200名になるまで各コースを受付、その後新幹線の便や席を確定して行くというやり方をします。 JR東海ツアーズはJRの子会社であり、上で述べた例では2よりのコースが得意で、目的地によってはそのようなコースしかないことが多いです。それなら先に述べたコースごとに席を割り振っておいた方が有利となることが多く、質問者が経験した例もそのような事情だったと思います。 一方通常の旅行会社は2のような添乗員コースにも力を入れていることが多く、どうしてもプール制で席を配分するしかない事情が多いようです。 また、旅行会社は自社で企画したツアーを販売するだけではなく、他社が企画したツアーを委託販売することもあります。この場合、関係の深い会社なら、ツアーごとの定員枠のみもらっておいて、予約時はその定員枠を埋めるだけということをする場合もあります。この場合は企画したツアーがどのような配分方法をしているかに関係なく予約した時点では詳細は決まっていない状態になります。もちろんそういう方法ではなく企画した旅行会社に直接連絡を取って手配する為、予約内容は著Kぅ説手配した場合と同じこともあります。 このように一概にツアーといっても色々なケースが考えられますので、正確な理由はなんともいえません。 また、旅行会社によって違うとも言い切れないことがあるのも上の説明で分かると思います。 なお、ツアーごとに席を配分してしまった場合、上の説明で1はすでに50名受け付けたが、3なら余裕があるという場合でも、1を希望した場合人にはツアーを販売できないといったようなリスクもあるので、販売価格は高めになる傾向があります。しかし、列車と販売する席数を限定することで投売りすることも可能となりますので、その場合は激安になる傾向があります。 従って、販売価格も必ず相関があるとは限りません。 注)分かりやすく単純化して説明しましたので、詳細な部分では事実と異なる可能性があると思ってこの回答をご覧下さい。
- FEX2053
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確かJR東海のツアーの場合、各支店に対して列車ごとに「この座席は ツアー席として売って良い」情報が流れているんですが、この情報は 他の会社に流していないんです。逆に「売ってよい」ということは、 その場で指定券端末を操作するんですから、入金処理が必要=カード なりなんなりで支払いが要求されるんじゃないかと。 一方、各旅行会社はJR東海に照会を掛けて「売って良い席」の確認を 取る必要があるんですね。多分その辺が差の原因だと思います。
- 塾長(@ty470620)
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JR東海ツアーズの方がJRとのパイプが太く、良い席を優先的に押さえているのです。 私の経験ですが、一週間前の朝九時からの発売の東京⇔蔵王への寝台車のキップを買おうと、JR大森駅の窓口に朝六時から並びました。一番前でした。窓口が開いて、東京⇔蔵王の寝台と言ったら、一枚もないのです。東京駅へ行ったらありますか?と尋ねたら、それもダメでしょうという答えでした。どうすれば取れるのかと質問したら、寝台車とスキーツアーのパックになったものがJRでも売っていますから、それは如何ですか?との返事でした。 要するにパックにすれば、旅館代からもピンハネできますからね。 このようにJRって国鉄時代から結構ズルイんですよ。
多くの旅行代理店は仕入先に手配を掛けて回答が来るのを待つんですが、ツアーズの場合は自分の所ですぐに切符の手配が出来るので・・。 各会社の仕入れの違いです。
お礼
ありがとうございました。 なんだかフェアじゃないような気がしますね。
お礼
どうやら、いつまでに入金しなくてはならないかは、会社の営業方針等だけで決まっているようですね。東海ツアーズでも席を予約後にカード番号を連絡しなかったところ、キャンセル出来ましたし、また別のツアー会社では本来は入金後に列車を手配するのだが、日が迫っているので押さえましたと言われましたので。ありがとうございました。