私は働いて2年目、技術職に就いています。
やりたくて就いた職ですが1年は技術が身につかず、とにかく悩んでいました。
もともと不器用なので時間をかけて経験を積むしかないと思い必死に働きましたが、なかなかうだつがあがりませんでした。周りの先輩方がそんなものだよと言って見守っていてくれていましたが、夢に出てくるまで悩みました。
それが、丁度入社2年目というときにこうしたら上手くいくのではないかということを閃き、試したらやっと人並みくらいになりました。
勿論もっと腕を上げるべく悩みは続きます。
特に希望した職でなくても、生活していくお金を得るために仕事を続けるというのも働く立派な理由です。やっていける気がしなくても、やっていきたい思い(例えば収入を得なくては)があるのなら、数か月で見切りをつけるのは早過ぎると思いますよ。
続けるだけが能ではないと思いますが、続けなければわからないこともたくさんあります。
私も自分の仕事の出来ばえに耐えかねて例えば半年で辞めていたら、そのとき仕事ができないことからは解放されましたが、その半年後に仕事ができるようになった喜びを味わうことはありませんでした。
苦しい時期でしょうが、苦しい時期はあるものだと思って続けていくのも一つの手かと思います。