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陛下の渡欧を政局の材料に使って良いのか?
昨日衆議院が解散になったが、一連の政局の中で解散時期をめぐっり「天皇陛下が渡欧しているなか、国内の事で宸襟を安んじられない事が有ってはならない」とか「天皇陛下渡欧中の解散はありえない」とかの発言が一部の自民党政治家や政治評論家から有りましたが、天皇国事行為臨時代理についての法律があるので法律的には問題無い筈です。 私は今上陛下はこの様な権力闘争や政局からは、離れた処に居られたいのでは無いかと恐れ多くも推察しております。 今回は残念な事に保守を名乗る方々の中からこの様な発言が多かった事です。私は政治信条的には保守を任じておりますが、今回何処に投票したらと思っています。参考意見を下さい。
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- mat983
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皇室と縁戚関係にあり、天皇陛下外遊中でも根回しができており、 解散はできるという考えが麻生総理の心中にあったと聞きます。 麻生家だから考えられた発想のようです。 それでも陛下は自ら判断を下されているわけではなく、 決して権力闘争、政局には巻き込まれているとは私は思いません。 国事行為に対し、成すべきことを粛々と成すだけだと思います。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
政局とは少し違う気がする。 仮に天皇陛下が崩御された時に解散をしてもいいのか、となるとそんな時期に解散などやるなと反対する人が多いだろう。 確かに代理という決まりはあるが、できるなら天皇陛下がいらっしゃる時にやるべきだという主張で、政局に利用するというよりは天皇陛下に敬意を表しているように思う。 企業でも同様。代理承認のルールがあっても、重要な物事を決めるときにはなるべく本人がいる時に本人に話すのが礼儀。
天皇陛下は、象徴から逸脱することなく責務を果たされております。 そもそも政局に関係も影響もない位置です。 そんな一部の発言など気にせず、あなたの支持する議員・政党に投票すべきでしょう。
補足
あの~。陛下の国事行為は承認と違うと思うのですが?