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歯の検診でレントゲン、は妥当ですか?

先日、我が家のこども(幼稚園児)が、近所の歯科で歯科検診を受けました。 特に、虫歯があるからとか、自覚症状があるから、とか、歯並びが悪いから、というわけではなく、本来の意味での検診のために受けました。そして検診の際に、歯科医にもこれは伝えました。 それで質問ですが、 検診の際に、レントゲン(パントモではないタイプ)を数枚撮影しましたが、年齢や被曝等(そのほか考慮すべき点があるかもしれませんが)を考慮すると、はたして必要であったか、という疑義がわいています。 妥当性について回答いただければ幸いです。 それから関連してですが、歯石除去に保険を適用したい場合、保険のルール上、レントゲン撮影は必須ですか? 以上、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

とりあえず、被爆の部分だけ 放射線は特殊なものではなく、私たちは常に自然界から被爆を受けています。 そもそも私たちの体を構成する主な元素である炭素も一定量のC14を含むため β崩壊する際にβ線が放出される、つまり人の体からも常に放射線がでています。 宇宙からも放射線が常に降り注いでおり、高度が高いほど被爆量は多くなります。 今回の被爆量は飛行機で一時間移動した場合に増える量と同量です。 閾値があるものではありませんが、通常生活で増す量の範囲内ですので、 誤差の範囲と考えて差し支えありません。 今回のレントゲン500枚分の放射線量を年間自然から受ける地域もありますので。 CTや胸部エックス線などは被爆量が大きいため無視はできませんが 歯科での撮影量はその程度ですので安心されてかまいません。 最近は鉛のエプロンを撮影時に着用する歯科医院も多いですが 上述の放射線の常識を患者に説明するのが 面倒だからという事が主な使用理由で 使う使わないで有意差があるものではありません。 医学的に健康被害がないのであれば、確認のため幼児であれ必要であれば レントゲン撮影をすることには妥当性があると思います。

  • sizensika
  • ベストアンサー率40% (144/354)
回答No.2

レントゲンは撮れば取っただけ線量が蓄積されます。 ですからどうしても必要なとき以外は取らない方が良いと思います。 また私達の歯は動きながら磨り減りながらそれぞれが支え合いながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。たとえ虫歯があっても一度に大きくいじると噛み合わせが不安定になりまた問題を起こします。実際に穴が開いても、虫歯の原因を絶ち歯の気持ちを聞きながら最小限の処置をすれば歯は中から二次象牙質を作って治ってきます。 その様にすれば掛け替えのない歯の命を奪うことなく体に命に優しい 結果を生む事につながると思います。医療は最小限が一番かと思います。 参考: NHK ためしてガッテン 「自宅で治す虫歯」 志村著 「歯磨き病」 参考: 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。 歯の堅さ、形全てに意味があります。 車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。

  • yori
  • ベストアンサー率45% (9/20)
回答No.1

目で見たり(視診)や指や銀色のインスツルメントで触った感じ(触診)で怪しい部分があった場合は、レントゲンを撮ったりするかと思います。目視や触った感じだけでは、判断付かない場合に虫歯の進行度合いを確認したりするのにはレントゲンは最適です。 本来歯科で使用するレントゲンの被爆量はたいした量ではありません。子供に撮影する場合は、大人よりも被爆線量が低く設定しますし、デジタルレントゲンを使用している医院であれば、従来の1/10(最大目安)まで低くなる場合もあります。その為、当月に何十枚と撮らなければ問題ないかと思います。 歯石除去時のレントゲン撮影はケースバイケースかと思います。歯石の付き方がひどかったり、歯肉の被さって見えずらい部分に歯石が付いている場合には、撮影を必要とするかと思います。よって、必須ではないと思います。