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レポートの書き方/「事実」の引用について
- 文系大学生のためのレポートの書き方とは?「事実」の引用に悩んでいる方への解決策をご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
1 本当に一般的な事実の場合は引用のひつようはありません。ただし、その判断はあなた自身が、もっとたくさんの論文を見ないと感覚的に分からないでしょう。 また、要約の場合、かっこは必ずしも必要ありませんが、引用である以上、参考文献の書誌情報は明示しないといけません。 2 ネット資料の場合は、ページなんてないんですから、参考文献リスト方式の場合は、リストにURLを記載するしかありません。 ただし、PDF形式の場合は、ページ数が示されているので、その場合はページ番号が必要です。 いずれにしても、引用の仕方については、各分野で若干ルールが異なります。参考文献の明示についても、参考文献リスト方式以外に、脚注に記載する方法もあります。
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- negitoro07
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>とりあえず最後にまとめて参考文献として情報源を挙げておけば、本文中では勝手に改変したり要約しても良いかなぁ これは、まずいですよ。 一般に知られてない団体の成立時だけをある資料で確認した場合は、その年月日を括弧なしで本文に記載します。そのすぐ後ろに引用資料を明示するんです。 本文中に引用が明示されていない資料を参考文献として上げるのは、原則ダメです。誤植とみなされるか、学生のレポートの場合は文字数稼ぎや引用方法が分かってないと思われて、減点されるかもしれません。 例外は、権威のある専門家や大学の先生などが書いた教科書や参考書の類です。 確かに、普通の論文やレポートでも、本文で十分に議論できないけど、取り上げた者とは違う、あるいは類似する事例や説もあるので、紹介したい場合もあります。そういう時は、脚注にその旨を説明し、そこで文献を引用する形にするんです。 また、改変は不正行為です。文章を一字一句引用するのではなく、要点だけをつまむという意味のつもりかもしれませんが、その場合も引用文献の意図を曲げてはいけません。要約と改変は違うものですので、言葉を間違えると命取りです。専門家が意図的な改変、改竄をやれば、職場を首になったり、学界から追放されることもあります。 日本では、学生のレポートの場合、その授業の評価が0点になる以上の制裁はないようです。しかし、本来なら、テストのカンニングを同じぐらいの重い処罰を下すべきだと思います。外国では実際にそうしていると聞きますし、日本でも本当はそうあるべきかもしれません。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 私の大学では剽窃に関してはカンニングと同じ厳しい対応を取っているので、とても神経質になりながらレポートを書いています・・・。 今回のレポートの場合、引用元の文章がとても冗長で分かりにくいので、字数制限上も何とか自分の言葉でまとめ直して引用したいと思っています。 少し調べたところ、要約する場合は、 ○○によると、【括弧などは使わずに要約】。【要約】。【要約】。(参考資料:○○) といったように、各段落の終わりに出典を記せば良いとありましたが、このような方法で良いのでしょうか。 お時間がございましたら、再度アドバイスをいただけると助かります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 その団体の、ある意味「個人的」な事実なので、「一般的」かと言われると、迷ってしまいます・・・。 ただ、「誰が何と言ったか」が重要になる「意見」ではないので、とりあえず最後にまとめて参考文献として情報源を挙げておけば、本文中では勝手に改変したり要約しても良いかなぁ・・・と思ったのですが。 本当に勝手が分からないので、細かいところでいちいち詰まってしまいます。 もっと沢山の論文を読まないとダメですね。 回答ありがとうございました。