預り有価証券について
預り有価証券についての質問です。
長くなってしまいそうですが、
できるだけ質問内容をわかりやすく書きたいと思いますので、
よろしくお願い致します。
あるテキストには
・有価証券を預かった場合、額面金額で保管有価証券勘定の借方と預かり有価証券勘定の貸方に記入します。
・有価証券を借り入れた場合、時価で、保管有価証券勘定の借方と借入有価証券勘定の貸方に記入します。
と書いてあり、
もう一方のテキストには
◆有価証券を預かった時は、手許にある有価証券と区別するため、時価で、保管有価証券勘定の借方に記入する。
◆有価証券を借入れた時は、手許にある有価証券と区別するため、時価で、保管有価証券勘定の借方に記入する。
※有価証券を出す方は帳簿価額、受け入れる方は時価
とあります。
私の中では後者のテキストの認識なのですが、
前者のテキストによると額面金額と書いてあります。
額面金額とは取得原価ではないでしょうか。
それともここで言う額面金額とはその時のいわゆる時価という意味なのでしょうか。
だとしたらわざわざ「借り入れた場合、時価で、・・・:」と次の行で記載されているのに
なぜ区別するかのように額面金額とあるのでしょうか。
しかも前者の例題には
2. 取引先大阪商店に現金¥700,000を貸し付け、この担保として、同店から公債額面¥1,000,000、時価@¥98を預かった。
回答 貸付金 700,000 現金 700,000
保管有価証券 1,000,000 預かり有価証券 1,000,000
とあります。
先ほども書いたように私は有価証券を預かる場合は時価と思っていたので、
この場合だと980,000円なのではないでしょうか。
ちょっと混乱しています。
どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。さ
よろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございます。 お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 証券市場による資金分配の効率性=公益 ですね。