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銭亀とアフリカンランプアイ
お世話になります。 銭亀1匹とアフリカンランプアイ20匹を60cm水槽に混泳させようと思います。 亀のエリアとランプアイのエリアは岩で仕切っていると共に、念の為網で仕切っています。 現在アフリカンランプアイ20匹程度に対する環境は出来ていると思います。 問題は銭亀の結構な量の糞を1匹分といえど処理できるかと言う事です。 繰り返しになりますが、60cm水槽に銭亀1匹、アフリカンランプアイ20匹、外部フィルター、スタート時点のバクテリアはB4であとはアフリカンランプアイを導入したときのペット屋さんの飼育水といった感じです。
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No.1です。 紫外線について、誤解の生じる書き方をしました。(失礼しました。) 紫外線は殺菌目的ではありません。 【ゼニガメ】 ゼニガメなどの昼行性の爬虫類が日光浴する重要な理由の一つは、太陽光に含まれる紫外線を必要とする為です。紫外線(UV)はUVA/UVB/UVCの3種類に分類されます。 太陽光の当たらないクサガメの室内飼育には、UVA/UVBを照射する紫外線ライトが必要です。 室内飼育で、長期的に紫外線が不足すると、色々な健康障害が発生し生涯飼育は難しくなります。 ゼニガメの飼育には、是非、紫外線(UV)ランプは取り付けたい器具です。 UVA・・・食欲や繁殖行動を促進します。 UVB・・・カルシウムの代謝に影響するビタミンD3の合成を促進します。 【アフリカンランプアイ】 アフリカンランプアイの眼の周りのブルーメタリックは、発光細菌によるものです。 ランプアイは生まれたときから、体内に発光細菌を保有しています。 問題は、この発光細菌は紫外線UVBで死んでしまいます。 アフリカンランプアイの水槽にUVBランプを取り付けると、ランプアイの眼は光らなくなってしまいます。 ランプアイが、ただの黒い「メダカ」になってしまいます。 (ランプアイはダツ目の魚ですから、どちらかと言うと眼の光らないカダヤシですね。) ・紫外線UVランプが必要なゼニガメ。 ・紫外線UVランプが邪魔なランプアイ。 前回の回答は、この両者の飼育矛盾をどう解決するかが鍵と言うことです。 直管タイプの蛍光灯式UVライトだと、水槽全体に紫外線が照射されてしまうため使用できません。 下記タイプのスポット照明式の小型UVライトをゼニガメ居住区に使用するのが良いかもしれませんね。 http://store.shopping.yahoo.co.jp/p2-petonline/2341417.html http://store.shopping.yahoo.co.jp/p2-petonline/2341706.html 蛇足 ペットショップでは、3種類の銭亀が流通しています。 「ニホンイシガメ」はほとんど販売されてはいないようです。 クサガメの成体の体長はオス20cm、メス30cmです。 ・本来の銭亀は「ニホンイシガメ」。 ・日本のクサガメの子供を銭亀として販売。 ・中国のクサガメ(金餞亀)を銭亀として販売。 ニホンイシガメ http://homepage3.nifty.com/japrep/kame/numagame/text/japisi.htm クサガメ http://www.maff.go.jp/nouson/mizu_midori/frame/301f.html
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- x530
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濾過器の型番が書かれていませんが、エーハイム2213クラスならば、大丈夫でしょう。 亀エリア側で給水し、ランプアイエリア側で排水すれば問題ないと思いますよ。 問題点は、銭亀のための紫外線日光浴をどうするのか? ・ランプアイの暮らす水槽を太陽光に当てることは出来ません。 ・UV殺菌灯はランプアイの暮らす水槽で使用できません。 以上の飼育矛盾をどう解決するかが鍵になると思います。
補足
x530さん、早速のご回答ありがとうございます。 まさに2213です。 水位の問題で吸水はアフリカンランプアイ側になります。 排水は半々です。 紫外線に関しては、殺菌的な問題を考えれば、有った方が良いかも知れませんが、温度的にはヒーターを入れていますので、問題ないかと・・・。 で、60cm水槽用の照明で、ものすごく明るいやつを1灯(器具は3当対応ですが、経験上本数より、使う蛍光灯自体と環境による問題が優先かと・・・)で、UV的には弱いかも知れませんが・・・どうなんでしょう? そのあたりも再度ご回答頂ければと・・・。
お礼
x530さん、おはようございます。 再度の回答ありがとうございます。 しかも専門家!?と言うほどの完璧な回答で驚きました。 普通のメダカなら問題なしで風流な感じになったのでしょうが、アフリカンランプアイは譲れないところでして・・・ UVが殺菌、ヒーター目的だけでないなら、亀の為には入れてやるべきですね。 現在は亀単独で飼育しており、50WのUVランプを使用しておりますが、以前に亀水槽と魚水槽を並べていたとき、魚水槽の亀水槽側面のコケの付き方が半端じゃありませんでした。 せっかく濾過装置のある環境に変えて現在の3日に1度の水替えから解放されると思いましたが、コケ取りやなんやでまた手間が掛かってしまいそうですね。