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電気設備の幹線分岐の解釈
幹線分岐の記述にある過電流遮断機の55%とか35%の記述がありますが、過電流遮断機をケーブルの許容電流とかんがえていいのでしょうか?いくぶんケーブルの許容電流のほうが有利だとおもうのですが
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noname#93897
回答No.3
幹線分岐する場合、遮断器容量の35%または55%以上の許容電流を持つケーブルサイズを選定する必要があります。分岐した幹線が事故を起こした場合に、保護遮断器が大き過ぎで保護できないためです。 空調室外機への電源接続という言葉がありましたが、それは幹線ではなく二次側配線ではないでしょうか。幹線は、配電盤~分電盤間のケーブルなどを示すので、分電盤から室外機への配線は、幹線ではありません。分岐したケーブルをそのまま負荷に差し込むのはNGです。 この点で分岐する場合、35%や55%という考え方ではなく、分岐点に遮断器を設けて、動力機器毎に保護する必要があります。 幹線分岐と、分岐回路の保護は、同じものではありませんので、それぞれの意味を再度確認することをお勧めします。 参考 http://www9.plala.or.jp/mimimix/katei2/kansenbunki.html
- koikoiarare
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回答No.2
室外機とはエアコンの室外機の事ですか? 1つのブレーカーから複数の動力負荷へ配線するには分岐遮断機等を設置する必要がありますが、設置しない理由は何ですか?
- mukaiyama
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回答No.1
過電流遮断器とケーブルとは別物です。 「過電流遮断器の容量」=「電線の許容電流」 などと勝手に解釈してはいけません。
お礼
ありがとうございます 上記で件で具体的には以下のようなもです 主幹 3φ3W 210V MCCB3P150AT 幹線CVT60° 各動力機器へPBにて分岐(2箇所)しております。最終末端動力機器は1.5KW室外機への配線は、当然8m以上であることから 主幹150A×55%=82.5A以上となり1.5KW室外機へ接続するケーブルはCVT22(管内)82AなのでCVT38°(110A)が最低ケーブルとなるとゆーことですね なら分岐しないほうがいい方法なのでしょうか?