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思春期の異常行動と現在の鬱状態について

現在30になりますが双極性気分障害と不眠症(中途覚醒)を患っております。処方はパキ30mmです。 会社では責任有るポストに居ますが後輩には突き上げられ、上司には厄介者扱いを受けている気がします。 現在なにもやる気がなく、ただただ消えたい、死にたいです。 原因の骨幹は異常なほどのマイナス思考にあると感じております。 では何故そのようなマイナス思考になったのか。幼少期の育てられ方に依存するのでは無いかと感じています。下記に箇条書きにしてみました。が、30を過ぎてもただの自分の甘えを親に責任をなすりつけているような気がしてなりません。しかし何故自分は片親だったのか、何故男らしさを身につけられなかったのか、確固たる倫理観、価値観、自尊心を養えなかったのか、このような思考形態になったのか、を考えるとやはりここに帰結します。 皆さん如何お考えでしょうか。ただの甘えだ・親とは絶縁したほうがいい等意見を頂きたく存じます。 ・物心付いた頃から両親は別居しており、自分は母に育てられました。中学の頃正式に離婚しました。 ・最も親に甘えたい時期に、旅行などで数日家を空けることもありました ・奇妙な過干渉の傾向があり、自分が自発的に何かをするに付けて文句か嘲笑をうけました ・高校、大学受験合格時に賛辞の言葉は一切無く、そんなところ受かってもね。あれだけ勉強してその程度?という言葉を頂きました。 ・少年期に自分の髪をむしり取り、毛根を食して捨てるという異常行動・異食を行っていました。小学5,6年及び中学2年の頃に発症(?)しました。その量たるや尋常でなく、1日でリビングの絨毯が毛だらけになる程でした。

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noname#150961
noname#150961
回答No.4

外傷理論で説明できます。 幼少期以降、主に養育放棄による陰性外傷を反復的に受けたことによって、異常行動(自傷)や現在のやる気のなさ・希死念慮が生じていると考えることが、気分障害等、症候のみをみる診断よりはるかに深い理解と治療を可能にします。 問題は、現在の日本で外傷性精神障害に対する理解がほとんどないことです。 心的外傷=トラウマという言葉は医療の外で安易に使われ、また経営上、薬物療法に偏った医療からは無視・または厄介者同然にあつかわれています。 それらとは適当におつきあいをするにとどめ、まっとうな専門家の意見を参考にすることです。  ハーマン『心的外傷と回復』みすず書房 1999年(増補版)  岡野憲一郎『外傷性精神障害』岩崎学術出版社 1995年(版元品切れ) この二冊は値が張りますが、必読です。

参考URL:
http://sendai.cool.ne.jp/seishin23/herman/mokuji00.html,http://ameblo.jp/phantom-nightmare/

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noname#101475
noname#101475
回答No.3

精神科医(精神保健指定医、医学博士)です。実際の診察は主治医の指示を仰いでください。 書き込みからの山勘になりますが、アスペルガー症候群(AS:広汎性発達障害)が原疾患にあるように思います、 ASは知的障害を伴わない発達障害で高機能自閉症を伴うこともありますが、必ずしも自閉症症候群の要件は必要ではありません。 原因は、あなたが分析されているように幼児期からの成育過程における何らかの支障が元になっており、また、脳の先天性器質疾患だという説もあります。しかし、明確な原因は分かっていません。 さて、双極性障害ということですが、双極性に関してはASの二次障害と考えることもできます。多動性障害と躁病相は病理学的には異なりますが、異常行動はASから発生しているように推定できます。 また、ASはコミュニティ障害を起こします。 ASは、統合失調症のように陽性症状や陰性症状がでることもありますが、異なる病気です。ところで、気になることがあります。 パキシルのみ処方されているとすれば、双極性障害の治療としてもASの治療としても、睡眠障害にしてもあまりにも不適格です。 パキシルは、SSRIの抗うつ剤です。双極性障害に抗うつ剤は躁転を起こしたり、急速交代型(RC)、躁鬱混合など非常に危険な精神状態を作ります。双極性障害には、気分安定剤を十分に処方して、あまりにもうつ病相が激しい場合にのみ4環形の抗うつ剤を微量投与することがあります。しかし、これも慎重投与です。 双極性障害には、基本的にパキシルは禁忌だとお考えください。 処方が、パキシルだけであれば大変に治療としては不完全です。 攻撃性を増したり、躁転して多大な社会的、経済的損失を起こします。 主治医の先生とよくご相談されてください。 うつ状態は双極性障害の特徴です。気分安定剤(リーマス、デパケンR、カルバマゼピン)などを処方して気分変動をなくすことです。 また、ASと推定しましたがもちろん、掲示板での山勘にすぎません。 ASの治療は、抗うつ剤、抗精神病薬。抗不安薬、気分安定剤、睡眠薬などを併用して治療していきますが認知療法も行います。 AS自体の完治は、難しいところですが、二次障害を軽減することはできます。 とにかく処方が、あまりにも疑問です。主治医によく相談なさってください。

回答No.2

~に原因があると思うことと、 ~に責任をなすりつけるということは 全然別だと思います。 個人的には、自分改善というか、自分の言動や思考の癖をなおすのに 原因を究明するということはとても大切だと思いますよ。 考えや行動の原因となる根っこの部分に向き合わないで、 単に表に出る言動や考え方の癖だけ変えようとしてもうまくいきません。 恐らくこれまでは、漠然と「自分自身」を卑下して、否定してこられたと思います。 自分が悪いんだ、自分の能力が低いせいだ、など。 それではなかなか前向きにはなれません。 生育環境の影響をいっさい受けずに性格や能力を形成してきた人間はいないと私は思います。 でも必要なのは親を恨むなど後ろ向きな感情ではなくて、 「自分だけが悪いのではなかった」という確認作業ではないでしょうか。 そこに気づければあとはどうされるかは質問者さまの問題だと思います。 自然と身につけてこれなかった倫理観、価値観、自尊心を、自分自身で養っていくだけです。 そしてご自分に余裕ができ、幸せになれれば、親を受け入れられるときがくると思います。

  • shmz
  • ベストアンサー率26% (87/332)
回答No.1

たとえ親と絶縁しても人生は元には戻せません。 やり直しもできません、親が人間としてどうか悪かったなど認定しても あなたのこの先の人生の幸福に結びつくものではないと考えます。 それと完璧な親であったとしてもうまくいかない人生を送っている人は数多くいます。 もうその人生で進むしかないんですよ、誰が悪かった、自分がだらけていたとか後ろ向きの考えはもう止めましょう。 仕事についてはこんな考えはどうでしょうか、 後輩に突き上げられ、上司に厄介者扱いされるポジションはあなたがいなくなれば 誰かにその損が回ってしまう、あなたがその損を引き受けているからこそ皆が問題なく働けるのだと。

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