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速弾きの拍の句切れについて
18歳男でギター歴は4年です。 インギーをコピーしていて、いま行き詰ってます。 その原因はというと、フレーズの意味的な句切れ目(わかるかなぁ・・3連スウィープで4音ごとにポジション移動するみたいな。実際はもっと細かい符割なんですけど・・)と、拍の句切れ目がずれているということなんです。 昔はそんなこと気にしなかったんですが(やばいですよね)、いまはリズムも重視するのがあたりまえになっています。 そのときにこのズレに気づき、ずっと気になっていたので質問しました。 実際どう練習すればよいのでしょうか?やはり拍の頭でちゃんとメトロノームを鳴らしてきっちりやるべきなのですか?それともインギーについては、それほど厳密ではないのでしょうか?よろしくおねがいします。
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No.3のお礼部分に関して。 私の書いた内容を2重に誤解しているような気がします。検索してインテンポの意味を調べていただいたのだと思いますが、そこにはおそらく「インテンポはメトロノームのテンポで演奏することではない」というようなことが書かれていたのだと思います。でも、それはクラシック音楽の話で、私が使ったのは言葉そのままの意味です。ロックですから「リズム隊が出しているテンポ」と捉えてください。 で、「~よりも速めに弾いている」と書きました。文章をゆっくり読み返してみてください。 もうひとつは、「インテンポを意識するときにはメトロノームは使うべきでない」というのも読み方が浅いと思います。と言うより、クラシック音楽について語られている文章をそのまま何も考えずにロックに取り入れるわけにはいきません。クラシックでは、例えばヴァイオリン協奏曲ならソロヴァイオリンだけでなくオーケストラ全体がテンポを自然に揺らしていますが、ロックではリズム隊はカッチリしたテンポを出しています。その中でYngwie Malmsteenがいかにリズムをずらしてスピード感を演出しているのかをまずは聴き取ってみてください。 で、練習方法ということになると、私はギタリストではないのでわかりませんが、メトロノームは使っていいと思います。ただ、Yngwie Malmsteenのフィーリングを出すためには、メトロノームとジャストに合わせるのではなくてメトロノームより先へ先へと走って行くような感じを意識したらいいのかなと思います。どちらにしても、ひとつのフレーズが終わって次のフレーズの頭はきっちりリズム隊と合わせないとカッコがつかないわけですし、細かいリズムのキメの部分はきっちり走らずに弾く必要があるわけですから、テンポを無視してよいわけではないと思います。
- anikimae
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ポリリズムじゃないとすると、なんだろ、、 ノリの問題か、 もしくは、そもそものフレーズが、拍の頭で始まってないフレーズなんじゃないでしょうか。 何を指しているのかわからなくなっちまいました。
お礼
3番の方がおっしゃってる、インテンポのことだとおもいます。わかりずらくてすみませんでした・・・
ズレという言葉だけでは今ひとつ何の事を言っているのか伝わらないのですが、単にインテンポよりも速く弾いていて拍に乗るはずの音符がわずかに拍より前にずれていることを言ってますか? だとすると、これはYngwie Malmsteenの癖というかフレーズの歌い方の特徴だと思います。彼はクラシックのヴァイオリニストNiccolo Paganiniの影響を受けているとのことで、彼の速弾きソロを聴いているとまさにヴァイオリン協奏曲のような感じを受けます。速弾きのところで敢えてインテンポより速め速めに弾いて、しかも拍の頭に絶対アクセントをつけないように流れるように弾いて、最後に伸ばすところで帳尻を合わせる感じとか。 もしこの感じのことを言っているのであれば、厳密ではないどころか、計算ずくでスピード感を出しているということだと思いますよ。
お礼
インテンポという言葉は初めて知りました。調べると、流れるような・・というのがキーワードのようですね。 すごく納得がいきました。インギーのインタビューを読んだときにも、流れるようにやるんだっていってましたし。 それで、このインテンポを意識するときにはメトロノームは使うべきでないといったことも調べるとでてきたんですが・・・どうなんでしょうか?ご意見よろしくおねがいします。
- anikimae
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ちょっとした「ポリリズム」のことかと思います。 これは生涯、出てきますので必須です。 例えば、フレーズは4つずつのまとまりとして考えられるのに、3連符系に乗せるような。 慣れとしか言えないのですが、やはり、スローテンポで練習するしかないかと。 コピー曲のフレーズの前に、練習用フレーズを作り、コツをつかむといいと思います。 4つで繰り返しのフレーズ(4系)と、3つか6つで繰り返しのフレーズ(3系)を作り、 クリックに合わせて、最初は6連符で「3系」を弾いてみて、しばらくしたら「4系」にいってみます。 この時、一個一個の音の間隔は変わらないのがキモです。 1234 1234 1234 1234 上記を6連符に乗せる時に、拍の頭が最初は1、次は3、次は1、のようになります。 123412 341234 123412 341234 ↑みたいなことに。 色々あります。 1234 5612 3456 1234 1231 2312 3123 1231 1234 5123 4512 3451 これら練習を踏まえ、実際の曲では、同じフレーズを延々と繰り返すわけではないから、その都度応用になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。ちょっと例が悪かったようです。 ポリリズムというのではなくて、なんていうのかな・・・CDで原曲を聞いてみるとリズム的なズレは感じないんです。アドリブみたいな感じで、自分が練習するにしてもこのズレを意識してもあまり意味がないような、そんな感じです。規則性がないんです。・・・どう思われますか?わかりにくい文章ですみません・・・
- khazad-lefty
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とりあえずそういう練習はしておくにこしたことはないんじゃないかとは思います。 同じ譜面でもリズムの解釈が複数できればそれだけ幅は広がるでしょうし。 ただ、そのフレーズはどうかというと良く分からないです。 拍の頭と、そこに来るべき音符のリズムがずれているならそれは直すべきですが、ここでいう「ずれ」がアクセントの置き方レベルであるなら、「フレーズによる」んじゃないかと思います。 素直に考えると、そういうフレーズはリズムのずれをねらってやってる可能性が高くて、それを拍の頭にアクセントを置く弾き方をすると面白みはなくなると思います。 要するに、イングウェイがどういう風に「歌っている」かを聞き取って、その通り弾けばいいんじゃないかと。
お礼
ああ・・・誤解していましたww 納得いきました。ありがとうございました!