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バスカードでこんな体験。得してる?損してる?
以下の問にどなたか答えてください。 問 ある日T君は5000円のバスカードを購入しました。そのカード1枚で5850円分のバス料金を支払うことができます。その日から、T君はバスを利用する際料金をそのカードで支払い始めました。 数日後、T君はバスに乗り、バス料金である190円をいつものようにバスカードで支払うことにしました。ところが、本当ならカードの残額から190円分引かれるところを、運転手が間違えて210円分引いてしまいました。運転手さんは間違いに気づき、返金額として20円(10円硬貨2枚)を現金でT君に渡しました。T君は得していますか?損していますか?それとも損も得もしていませんか?回答を下の選択肢から選び、またその理由を説明してください。 1.得している 2.損している 3.損得なし ※ちなみに上記のシチュエーションは私の実体験に基づいているのですが、間違えて210円引かれた後、仮にカードの残額を単純に20円増やして正しい残額に戻したとしたら、回答は3.だと思うのですが、上記のシチュエーションのように20円を現金でもらった場合、3.ではないような気がしたのです。「5000円で購入したバスカードで使える5850円」のうちの”1円”と「現金」の”1円”の価値が違うと思うのです。でもどっちが価値が高いのかよくわからず、得したような損したような・・・ 細かいことだと思うのですが、結構気になるので、お分かりになった方、教えていただけないでしょうか。
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- ymmasayan
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No.1のymmasayanです。 株の例で混乱させてしまったようですね。 株の価値が変動しているという事を言いたかったのです。 500円で買って、・・・価値500円 1000円に上がって、・・・価値1000円 800円に下がったところで売った・・・価値800円 価値500円をベースに考えるのと価値1000円をベースに考えるのとで 見方はがらっと変わります。 本題に戻って、バスカードの件は5000円で買って5850円分に使える。しかしカードを転売するときは最大でも5000円でしか売れない。 つまりバスカードは2つの価値を持ちます。 持ち主が5000円払ったので5000円の価値だと考えるのか、5850円乗れ るから5850円の価値のカードと考えるのかで損得が変わります。 5850円の価値なら20円もらっても損得はありません。 5000円(しか払っていないと言う考え方)の価値なら20円もらうと得になります。(後半はNo.2のかたの言われている通りです。)
- kozaiku
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些細な事ですが2つに理由から得してます。 バスカードから引かれ余分に引かれた20円に対して実際にあなたが払った金額は、購入時支払った5000円÷利用可能額5850円x引かれた金額20円=約17.09円。つまり17.09円払って20円受けとったことになります。なんと17%の利息がついたわけです。 もっと分りやすい例をあげると、20円でなく、誤って5000円多く引かれて現金5000円で返してもらったケースを考えればよいでしょう。手元の5000円、支払ったバス代、バスカードの残高。元々5000円しか支払っていないのですからから分りやすいでしょう。 さらにもう一つの得は購入可能な範囲は広がったことです。バスカードのままではバス運賃の支払いにしか使用出来ませんが現金になったことでバス運賃以外の支払にあてることが可能になります。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
損はしていないと思いますが得したか、損得なしかはどちらともいえます。 カードの価値を5000円と5850円のどちらと見るかで違ってきます。 経済の問題はこういうのが多いです。 ちょっと違う問題かも知れませんが、500円で買って持っている株が1000円 を経て、800円になった時に売ったとすると、300円得したという考え方と 200円損したと言う考え方ができます。考え方次第でどちらも正しいです。
補足
回答ありがとうございます。まだわかってないのですが、株の例で言うと、私の場合300円の得と考えます。その考え方をカードのケースに当てはめるとすると、カードの価値は5000円と5850円どちらと見ていて、それは得しているのでしょうか、損得なしなのでしょうか?
お礼
一晩中考えてようやく結論が出ました。 私の考えでは、 (1)現金5000円で購入したバスカードを5850円分のバス料金の支払いに使いきったとき これは損得なしとなります。 実際私が体験したケースは、 (2)現金4980円で購入したバスカードを5830円分のバス料金の支払いに使用した といえます。 さらに (3) (2)+その後、現金20円をバス料金の支払いに使用した とすると、結局は現金5000円の支払いで5850円分のバス料金の支払いをしたことと一緒になります。つまり(1)とまったく一緒になり、損得なしです。 当然ながら、現実に現金20円をバス料金の支払いに使用しているので、結論は”3.損得なし”となります。 ymmasayanさんのご回答のおかげで私なりの結論を出すことができ、またモノの価値観について考えることができました。ありがとうございました。