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防錆潤滑スプレーについて

ある設備の摺動部に潤滑の目的でモリブデン配合の防錆潤滑スプレーを頻繁に使用していました。 ところがいつの間にか塗布した部分が固まって、べとべとした膜ができたようになってしまい潤滑どころかかえって抵抗になってしまい摺動部のかじりが発生しています。 周りの何か溶剤や樹脂あるいは他のオイルのほんの僅かな気化したものと科学反応を起こして、こういうことになることがあるのでしょうか? それとも何か使用方法がまちがっているのでしょうか。 ご教示ください。

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noname#155097
noname#155097
回答No.1

一応、機械屋の端くれですが、グリスのことはさほど詳しくはありません。 (たぶん質問者さんと同程度の知識だと思います) 次のサイトがちょっと参考になるかもれしませんが、 http://kazuikazui.blog.drecom.jp/archive/170 モリブデングリスの特徴としては ・ちょっと高い ・防水性低い ・耐熱性低い ・耐圧性が高い ・ゴム、樹脂への悪影響あり ・色が黒く酸化・劣化がわかりにくい というようなことがあると思います。 防水性が低いということから、微細なゴミを撒きこんだ、 もしくは 『酸化などによってそれが硬い粒子になる可能性もあり、 かえって磨耗を促進してしまう場合も無くはないと思う』 ということなのかな。とも思いました。 摺動部とはいえ、前のグリスは極力ぬぐい取り、 新たなグリスを塗布するというのが基本だと思います。

tak386
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。

tak386
質問者

補足

このスプレーは出した時はオイルで液状のものですが、同じ箇所に頻繁に塗布しているといつの間にか固まってしまっています。 おっしゃるように酸化し出しているところにどんどん上塗りされてこの様になっているのかもしれません。