転勤族のマンション購入について

質問

マンション購入を検討している主婦です。
夫は、東京都に本社のある企業に勤務しており、5年に一度程度の転勤が定年まで続く予定です。
実家が横浜にあるため都内にマンションを購入したいのですが、どちらがよいのか迷っています。

(1)郊外の新築マンション
　メリット　：設備もよく、老後も住み続けられる。
　デメリット：転勤中は賃貸に出すため、貸せば自分たちで住むように
　　　　　　　丁寧な住み方はしてもらえない。せっかくの新築の意味がなくなってしまう。

(2)都内（恵比寿・目黒辺り）リノベーション物件（築30年以上）
　メリット　：都心・駅近くであれば借り手がつきやすい
　　　　　　　郊外のマンションと変わらない価格で都心の物件が購入できる
　デメリット：マンションの耐久年数の問題。老後まで暮らせるのか？
　　　　　　　居住できない、貸し出せない状況で負の資産になってしまうのではないか？

　不動産については全くの素人です。
　何かアドバイスあれば、ぜひおうかがいしたいです。
　よろしくお願いいたします。

回答No.5

KEKEKO2008 · ベストアンサー

私も買うなら2だと思います。
子供が少ない昨今、将来的には家が余ると思います。郊外の賃貸など・・・借り手がいるか？ローンを支払うのに賃借人が中々見つからないというのは胃が痛くなりますよ。そして賃貸に出す場合は、人が出た後のリフォームなど結構掛かります。又、固定資産税、賃貸収入の税務申告、そして所得税、住民税が別途請求されますよ！！

都心の駅近物件は必ず借り手が居ます。(大家してます！）ローンと諸経費がペイされるかは・・怪しいですが・・マイナスかもしれませんね。以前、江東区にマンションを持っていました。管理の良い素晴らしいマンションでしたが、ローンとリフォーム等の諸経費はペイできませんでした。

建物の耐久性などは素人には中々判りませんが、購入するなら、管理の良いマンションを選んでください。一番良く判るのは、諸経費の割合です。管理費が1で修繕積立金が2という比率くらいでないといけません。
将来的に大規模修繕が控えているはずです。戸数も注意が必要です。
ある程度の戸数がないと大規模修繕の時にスケールメリットがでません。100戸位がいいかな。

歳をとってこそ都会だと思いますが…如何でしょうか？ただ・・私は利便性を重視タイプですのでそう思うのかもしれません。私の居住地ですが目黒はいい所です。

いまさらですが・・私なら、自分でずっと住まないのであれば購入しないな。将来キャッシュで買うくらいの貯金が有れば一番選択肢が広がりますよ！！今は、買った物件が倍になるという世の中ではないので、リフォームして税金と利子を支払い続けるくらいなら、将来キャッシュで買いたい！！

お礼

パソコンを開いていなかった為お礼が遅くなり申し訳ありません。
経験談、参考になります。
家賃補助の問題さえなければ、今すぐと焦る必要もないのですが…。
考えれば考えるほど分からなくなります^^；

ちなみに、今のマンションはKEKEKO2008様と同じく目黒にあり、とっても住みやすくて気にいっています。

詳しい説明ありがとうございました。

回答No.4

love2331

私は、どんなマンションも、
「値下がり」「ランニングコスト」「スラム化」「建て替えが事実上不可」などを考えると、購入反対ですが…

それは置いておいて、別の角度から。
住民の質が悪いと、１０年でスラム化し、３０年経たないうちに住めない・貸せない状態になります。
その観点からすると、（２）の方がよさそうです。
住民の質が高ければ、あと３０年くらいは持つかもしれません。
（１）は、１０年位で住民の入れ替わりがあり、管理が行き届かなくなりそうです。

お礼

やはり転勤族がマンション購入はメリットが薄いのですね。
あえて言うなら（2）というアドバイス、参考に話し合ってみます。
回答ありがとうございました。

回答No.3

rio_rio_ri

(2)だと思います。また、質問者様の年齢が不明ですが、退職が20年以上先のことであるならば今買ったマンションをそのまま老後の家とはお考えにならないほうが良いかもしれません。

経済的なことのみで言えば、基本的にはマンション購入自体をお勧めしません。デメリットとしてあげていらっしゃるように、これから築年数の経ったマンションは負の資産になる可能性があります。また、一部の方を除いて転勤が理由によるマンションの貸し出しで儲けはないと思ったほうが良いです。誰も住んでいないよりはいいですが、トラブルも多いですし丁寧な住み方は期待できません。数年で戻ってくるのであれば良いと思いますが老後までの長い期間となるとリスクの方が大きいと思います。

賃貸物件での暮らしが息苦しいということであれば、多少の出費を覚悟して購入し転勤になったら転売という方法もありますが、退職までは賃貸で割り切った方が楽なように思います。

ご参考まで。

お礼

回答ありがとうございます。
不景気で転勤の頻度が落ちるのでは？という読みもあるのですが、
賃貸で割り切るというのも手かもしれません。
大きな買い物なので、迷います。

参考にさせていただきます。

補足

夫婦ともに30代前半です。
ローンが支払える程度の家賃収入を見込めたらと思い、利便性のよい都心マンションを考えていたのですが甘いですか？
新築であれば、不動産会社の方で最低家賃が保証されるという話があったのですが、中古では難しいのでしょうか？

回答No.2

noname#100864

転勤族で、定年後まで住居が定まらないのに、なぜ今住むことのできない
マンションを購入しなければならないのですか？
よほど条件のいい物件があってどうしても、というならわかりますが、ご実家
の近くの物件でも、賃貸にだされたらそこに行くこともできないわけですし、
住めないのに今購入して、賃貸にされても物件がただ古くなっていくだけです。
今の時代、わざわざ住めない物件に住宅ローンなど組まずにその分貯蓄
して住宅資金をためて、お子さんが進学する事になってどうしても単身赴任
してもらわないと駄目、とかそういう事情ができてから、一番都合がよい物件
を購入されるのがいいかと思います。
不動産の下落はまだまだ続くと思います。ここは待っていたもの勝ちかと。
（あくまで私の個人的意見ですが。）

お礼

chippie-3さんの意見も一理あるのですが、今回は購入前提で質問させていただきました。
不動産が下落が続くお話は、お伺いしてみたいです。

ご意見参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

補足

購入の理由は、今会社から出ている家賃補助がなくなるためです。
その代わり、マンションを購入すれば住宅手当という形でいくらか出る（実質ローンの一部を会社が負担してくれる）ため、早ければ早い方がよいと考えたからです。
今購入すれば、住宅ローン減税も使えます（築年数にもよりますが）し、数年間は住むことができます。

回答No.1

MURAI YASUSHI（@yasudeyasu）

迷わず（２）です。

駅に近い場所なら借り手はつきます。
昭和６０年以降築の耐震基準を満たしている
リノベーション物件なら耐用年数も問題ありません。

新築物件を買っても転勤で住めるかわからないのでしょう？
築年数が一緒でも「新築」（手付かず）というだけで
最低３割以上はふっかけてますからね～。

お礼

回答ありがとうございます。
今現在も山手線沿線の古い物件に住んでおり、古さ以上にメリット感じているので、これなら借り手がつくのでは？と中古物件に傾いているんですが、将来的な配管などの設備の老朽化が気になるところです。
リノベーション物件について、もっと調べてみることにします。