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将来起業を考えている者の債務整理について質問です
将来独立開業を考えている者ですが専門知識のある方の考えを聞かせて頂けたらと思い投稿しました。 1 個人の借金が原因の債務整理をした場合、自己破産の場合は銀行のみならず全ての金融機関からの事業に関する融資は諦めた方が良いと認識していますが、任意整理もしくは特定調停の場合はわずかながら将来において保証協会や国金などを利用して事業資金の融資が受けられる可能性はあるのでしょうか? 2 又任意整理の場合も可能性があるといっても微々たる可能性で甘えは捨てて考えた方が良いでしょうか? 3 独立開業を考えているなら将来の融資の可能性を考えどんなに苦しくとも債務整理せずに借金返済をするべきでしょうか? 以上3点 全て回答でなくとも良いのでご意見お願い致します。
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- oska
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>任意整理もしくは特定調停の場合はわずかながら将来において保証協会や国金などを利用して事業資金の融資が受けられる可能性はあるのでしょうか? 可能性は、ありますが極めて低いです。 金融機関は「契約履行を重視」しますから、契約不履行は金融事故前科になります。 但し、ブラックになった後で借金完済後5年以上過ぎれば、金融事故被害を与えた金融機関及びグループ会社と180度無関係の金融機関からの融資は可能性があります。 金融事故を起こした金融機関及びグループ会社からの融資は、10年でも20年でも可能性は低いです。 個人信用情報機関のブラックは完済後5年で消えますが、各金融機関が独自に持っている顧客情報(特にブラック情報)は消えません。 >任意整理の場合も可能性があるといっても微々たる可能性で甘えは捨てて考えた方が良いでしょうか? 質問者さまが理解している通りです。 甘い考えは、捨てて新たな方策を考えた方が良いですね。 >どんなに苦しくとも債務整理せずに借金返済をするべきでしょうか? 金融機関の常識としては、どんなに苦しくても借金は返済すべきです。 この行動は、実は将来に対して「物凄い信用」になるのです。 「あの人は、どんなに苦しくても借金は返済する人だ。信用出来る」 将来起業を考えているのなら、先ず借金を契約通りに返済する事です。 契約通りに返済出来ないな場合は、「金融機関と返済計画見直し」を行なって下さい。 この返済計画見直しは、ブラック情報にはなりません。 (任意整理は借金の元本一部放棄ですが、返済計画見直しは元本放棄はありません。利息の減額・毎月の返済額減額などで、代わりに返済期間を延長します) 起業の場合は「信用第一」ですよ。 起業後に取引を始める会社では、先ず「質問者さまの会社若しくは質問者さまの信用状況を調査する」場合が多いです。 銀行調査部・大手信用調査会社の能力は、侮ってはいけません。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 自分の都合で作った借金ですのでなんとか返したい気持ちはあったのですが、債務整理した方が少しでも早く次のステップに踏み出しやすいと思って迷ってました。 借りたものは返すが大原則ですもんね。ましてや起業をしようとする身で信用第一。がむしゃらにやって返す方向でがんばって行きたいと思います。