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給湯器の仕組みについて

大阪ガスのプリオールという給湯器を使っていますが、 妻が「給湯器には種火がある」という昔の仕様を信じていて止まないのです。 電源をONにしたままにすると、配管内の残った湯が冷たくならないとの事。(もしくはOFFにするよりは、つけっぱなしの方が温いのが直ぐに出る等) 節約の話し合いが噛み合わず困っています。 良い教え方はないでしょうか? ん~まさか種火があるのでしょうか・・・?

みんなの回答

  • hroronD
  • ベストアンサー率34% (632/1827)
回答No.1

 現在の直圧式給湯器には「種火」はありません。ってか昔からありません。  薪焚きの釜であれば、薪の「種火」が残っており、しばらくは冷めにくい等の利点はありますが。  貯湯式の給湯器であれば、給湯器のタンク内に貯めたお湯を電源を止める事で冷ましてしまう場合があります。ので、つけっぱなしの方が温いのが直ぐに出るという理屈も成立するかもしれません(これを種火と呼んでよいかどうか・・?)。しかしプリオール等の直圧式では、基本的に「瞬間湯沸し」なので、電源のON・OFFは関係ありません。  また、「配管内の残った湯が冷たくならない」給湯器は基本的にありません(お湯を循環させて常に配管内をお湯にしておく給湯器もありますが、常に燃焼してるので経済的には最悪。ホテルなんかはすぐお湯でますよね。それと一緒)。配管に断熱(保温材巻いたり)等を施してなるべく冷めにくくしてある程度です。もし、もしも給湯器に種火があったとしても配管内の温度には影響ありません。  

hidez318
質問者

お礼

とても詳しい説明をありがとうございます! 人に説明をするのにはあまりにも知識と言葉が足らず困ってました。 これで納得してもらえると思います。 ありがとうございました!

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