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車載アンプ等の劣化について

クルマを乗り換えることになりました。 現在乗っていたクルマにもオーディオが好きでアンプから サブウーファーから一通り組んでいました。 (音圧系ではなく上品な感じで) この度の乗り換えに当たり、オーディオも10年以上経っていたため 新調しようかと考えていましたが、いろいろ計算するとやはり相当な金額になってしまいます。 そこで現在乗っているクルマから オーディオを載せ替えようかと考えたのですが スピーカー等は稼動部分もあるし、劣化したり、へたったりするのは なんとなく解かるのですが、アンプってどうなんでしょうか? 構造上稼動部も無いのでへたりそうにも思わないのですが なんだか最近音が悪くなってきたなぁという感じがするのは事実です。 (愛着がなくなったから?スピーカー側のへたりの影響?) 別の話になりますが(こちらの話題ばっかり盛り上がっても嫌なのですが‥‥)新車時のエンジンと30万KM走ったエンジンとではシャーシダイナモで測った結果当然パフォーマンスは低下してますよね(へたりによって) しかし、EVやハイブリッドのモーター部分の場合へたりってあるんでしょうか? アンプやオーディオの御解答中心にお願いいたします。

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回答No.2

電装品メーカーのエンジニアです。 問題無いと思います。 コンデンサの容量抜けなんか頻発したら、10年前の車のエンジンECUなんか動いていませんよ。オーディオなんて、ECUからみればおもちゃのようなものです。十分お使い頂けると思います。今は、使用される素子の質がいいため、車載環境においても15年くらいは問題なく稼動します。もしかすると、東南アジアやロシアでの稼動分も入れると30年以上動いているかもしれません。 ただし、接触箇所が怪しくなっていると思いますので、再接続の際は、良く点検されるとよいかと思います。 それから、エンジンですが、30万kmに至るまで、どのような点検整備や部品の定期交換がされているかどうかで全く違います。民間車検をやってきた車は、かなりひどくなっているのではないでしょうか。 一方、10年くらい前の車でも、ディーラーでメニューどおり整備されていれば、殆ど差が分からないのではないかと思います。 旅客機のジェットエンジンなんて、自動車の比ではありませんが、初期と変わらぬパフォーマンスを維持するようになっています。 モーターですが、同様にブラシ&コンミテーターが点検整備されていれば、パフォーマンスは殆ど落ちません。スターター,オルタなどは20年前の部品がリビルト品として売られています。 新幹線のモーターや潜水艦のモーターなんぞ、これもハイブリッドカーの比ではありませんが、パフォーマンスを維持するための整備が行われていると思われます。 なお、EVの電池は、数年でダメになるということです・・・。こちらは化学反応ですからね・・・。

DOHCVTEC
質問者

お礼

電装品メーカーのエンジニア様‥‥ 素晴らしい!!このような方のお答えを待っていました。 そういえば現在乗っているクルマのよくあるトラブルに ECUのコンデンサの液漏れが有りました。 AC表示部のコンデンサからも液漏れが有りましたが 熱害がひどいクルマであるのとバブルの頃(20年前) のクルマなのでしょうがないのでしょう。 エンジン、モーターの話は興味深く拝見させていただきました。 オーディオの参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#140574
noname#140574
回答No.1

スピーカー以上に劣化しますよ。 特にコンデンサは経年で容量抜けが発生しますし、熱の影響で他の部品も劣化します。 ちなみにモーターも磁石の磁力低下、ベアリングの磨耗で劣化します。 稼動するものですから当然劣化しますが、エンジンよりは構造が単純で熱も少ない分、目に見えた劣化は少ないです。 60~80年前の路面電車が現役稼動している街もありますし。

DOHCVTEC
質問者

お礼

なんと!! スピーカー以上に劣化するとは‥‥ コンデンサの容量抜けという症状については知りませんでした。 熱さ、寒さで過酷な状況というのは知ってたつもりでしたが そのような症状について走りませんでした。 ありがとうございます。

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