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越後交通の県外高速の乗り心地は?
越後交通の県外高速バス(京都駅-越後交通三条営業所前間)までを小中高生を含む家族で乗ろうと考えています。乗り心地(眠り心地)はどんな感じなのでしょうか?鉄道の寝台急行と比較しているのですが、停車の回数が少ない分、バスが眠りやすいような気もするのですが。ベッドでなくてリクライニングシートなのが不安で思料しています。
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ご質問からすると、長距離夜行バスに乗ったことが無いように思われますが、、、 (1)夜行バスは、深くリクライニングはするものの、座席がフラットになりません(水平にできません)。現在高速道路ではシートベルトを締めるよう指示されます。 運転席と最前列座席の間や窓には遮光カーテンがつくため、通路の足下灯が点く以外は、ほぼ真っ暗になります。このルートであれば柏崎までの区間は、一般道も走ると思いますので、信号待ちもありますし、曲がるような交差点も通ります。その都度、ブレーキやゆれを感じます。運転手は、比較的ベテランが多く、運転はうまいほうです。 高速道路に入ると、ノンストップと思われるかもしれませんが、運転手交代や整備のために、約2時間おき位にSA・PAに止まります。 高速道路の継ぎ目では、昼の走行では気にならないものの、寝静まると「カタン」という音が繰り返されるのが気になるかもしれません。 (2)急行きたぐにの寝台は、もちろん(下段は継ぎ目はありますが)フラットなベッドです。ベッドはカーテンだけの仕切りですが、その範囲は仕切られます。寝台の通路はうす暗く照明が点いています。時刻表で停車駅と書いていなくても、運行の都合で止まることもあります。停車-発車はあまり気になりません。(もちろん個人差あり) この電車は、もともと寝台用として作られ、普通列車のような外扉と座席に仕切りがない電車と比べれば、防音の程度はよいです。ただ走行する大半の区間は、レール継ぎ目でガタンガタンという音がしますので、これが気になると辛いです。 自由席座席車もありますが、4人向かい合わせでリクライニングはありません。足下は広いです。多人数・長距離で始発からでないことを考えるとお勧めしません。夜間も少し暗くした程度の明るさの照明だったようなおぼえがあります。グリーン車は指定でリクライニングがあります。 http://www.jr-odekake.net/train/kitaguni/compo.html (3)比較 人間は横になると体が休まりますので、寝台のほうがずっと楽です。バスはリクライニングできても座席から離れて歩き回るわけにもいかず、私の場合は眠れますが休まるような感じはしませんし、翌朝体が痛くなります。 そのため、翌日自宅に帰る場合とか、午前中はボーっとしてられる場合に限り使います。 ただ、夜行バスはJRの乗車券分相当だけで乗れますが、「きたぐに」は、乗車券代(こども半額)+急行料金1260円(こども半額)+B寝台料金(こども同額)5250円または6300円となるため、値段が張ります。 http://www.jr-odekake.net/guide/info_3.html 小学生が低学年なら、寝台下段の幅が昼座席の2人分あるので、添い寝という制度を使えば、大人or中高生と小学生は寝台を共用でき、寝台料金を節約できます。寝台中段は極端に高さが低いので、最後まで売れ残ります。 結局、価格をとるか、翌日の行動を考えて休むかで、決めることが多いです。 寝台料金分でもっと快適なホテルに泊まれる場合があるので、寝台はだんだん廃れています。
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- goshinshin
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寝台列車(急行きたぐにのB寝台ですよね)のベットと夜行バスでは 翌日の疲れ度合いがかなり違います。 ましてお子さん連れであれば、バスのイスよりも列車のベットの方が 安心かと思いますよ。
お礼
ご回答有難うございます。参考にさせていただきます。
お礼
料金までご丁寧に調べていただき有難うございます。私としては空路がよいのですが、夏休みの思い出として家族の記憶に残るような旅もよいかなと思案している次第です。