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子供の時のしつけや教育について
子供の時からのしつけが大事とされていますが 本当にそうなんでしょうか? 私は小学校の頃にいろんな習い事などをやらされていました。 ・学習塾 ・水泳 ・そろばん ・英会話 ・習字 ・エレクトーン を習い事でやらされて(親は本人がやりたいと言い出したからと言ってますが、毎日のようにやめたいと親に言ってました) あと、持病があったので、週一回の病院にも通院をさせられてて、 一週間休む暇がない生活でした。 習い事が生きたのか解りませんが、毎年恒例で習字や自由研究などで学校で表彰される事が多かったです。そして、私立高校の人からしたら所詮公立と思われるかもしれませんが、兄が県内一の進学高校に入学したことも重なり、自分もなんとなく「優等生」みたいに思われてるように(自分で勝手にそう生きようと思ったのかもしれませんが)、学級委員とかやらされてました。自分でも小学生の子供の浅はかな考えながら「このように真面目に生きていれば、人生に間違いはおきないだろう」と、ぼんやりと思っていました。ですから、いじめをしている同級生や 女子のスカートめくりなどをしている同級生を見ていると「もっと真面目に生きようよ」みたいな事を考えてました。 しかし、兄は高校生の頃に登校拒否になり、私も同時期に中学生の頃に登校拒否になりました。今考えると二人とも悩みは「とにかく疲れた」という感じだったと思います そして、子供の頃に問題児とも言えたワンパクだった人たちが、有名大学へ進学したりとエネルギー溢れる人生を送っています。 方や私と兄は専門学校に進みましたが、なんだかブラブラした生活を送りました。 どうなんでしょうか? 結局は「ケースによる」と言われたらそれまでなんですが、子供の頃にあんまり、教育をやらせすぎるのはどうなんでしょうか?
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結局は「ケースによる」のでしょうけど、私の周りでも 小学生・中学生では優秀だったけど没落 小学生・中学生ではアホだったけど有名大学・大手企業 というケースが多いです。 個人的に考えてみて思ったのは、 「青春=今までとは別の人間になること(少なくともなろうと努力すること)」 なんじゃないかな、って思います。 誰もが経験あると思いますけど、中学校~高校時代の「背伸びをして、大人になりたがる時期」って、とにかく親や、今までの自分を含めて、すべてを否定したがりますよね。もちろんそれは、いつまでも子供でいないためには必要なことです。 つまり、 それまで勉強をしていた場合=勉強をしないことこそカッコイイ それまで勉強をしていなかった場合=勉強をすることこそカッコイイ という思考回路が、年頃になると自然に働くのではないかと思います。 まあ100%個人的な憶測ですが…。何かの参考になれば幸いです。
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- born1960
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習い事で得られないものが「しつけ」ですよね? 質問者さんはご両親から「しつけ」されたわけではなく、逆にしつけを拒否されたのかもしれません。 それだけの習い事の半分でもやめて家族で過ごす時間があればいわばそのひと時が「しつけ」なわけです。 もちろんご両親を責めても仕方がないことです。 それだけの習い事をさせるためにどれだけのお金が必要だったことでしょう。あと、わが子にいろいろなことを体験させてどれが一番向いているかという「あしがかり」になればとも思ったはずです。 確かにお金をかければすむのか?って問題もありますが、少なくとも教育熱心だったことは確かです。もちろん最初に書いたように結果的に言えばもっと「家族」で過ごす時間があればよかったかもしれません。 また、せっかく親が与えてくれた数々のチャンスを生かしきれなかったのは親だけの責任としたくはないですね。それだけのことをしてもらって親の期待に応えた人もたくさんいるはずです。 少なくともお兄さんは県内一の進学高校に合格するだけの力があったのですから、それ以降は親のせいにしてあげては親はかわいそうです。 またそれを見て同調してしまった質問者さんはまだ子どもでしたが、もちろん登校拒否になった理由はご本人が一番分かっているはずです。 質問者さんがいずれ結婚し、子どもを持ったときにどういう風にするか、そこが一番大切かもしれませんね。 質問者さん自身も混乱されているのか最初は「しつけ」となり最後は「教育」となっています。 私自身は「しつけ」>「教育」と思います。
お礼
そうですか 私の周りだけの話ではなかったんですね しかし、とてもポイントを突いているように思えるご意見ですね >> それまで勉強をしていた場合=勉強をしないことこそカッコイイ それまで勉強をしていなかった場合=勉強をすることこそカッコイイ 意外に根底にある動機ってこんなもんだったりするのはないでしょうか? 正直、私も思春期の頃に今までの人生とは違う生き方=不真面目 な人生をなんとなく選ぼうとしている自分がいました。 もちろん、英才教育のまますんなり行くケースもあるとは思うんですけどねぇ