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劇場版「トワイライトゾーン」第1話の本来のストーリーは・・・?
人種差別主義者の男が時空を越えて差別を体験するランディスの第1話で主演のV・モローが撮影中に事故死し、この作品が彼の遺作になったことは有名ですが、仮にアクシデントが無ければ本来どのようなストーリーになっていたのでしょうか?
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noname#117567
回答No.1
ヘリコプター事故で亡くなったのですが、 まさしくそれはベトナム戦下を設定していた撮影中の事故です。 公式に発表されているかわかりませんが、 ・彼自身がユダヤ人とみなされホロコーストの犠牲者となる ・彼自身がアフリカ系アメリカ人でKKK団からの犠牲者となる ・彼自身がベトナム人とみなされ米軍からの犠牲者となる 状況が続いていたと言われています。 人種差別主義者だった主人公が、 まさしくその差別される側であり、 歴史的事実の犠牲者となっていくわけです。 どんどん状況が変わるわけですから夢オチかも知れない話です。 http://en.wikipedia.org/wiki/Vic_Morrow 個人的に聞いた噂で良くできている話は、 ユダヤ人、アフリカ系アメリカ人の身になって犠牲者となり、 夢なのかわからないこの状況に、 彼は改心し、 次にベトナム人になった彼は米国軍と戦っているなか、 ベトナム人子どもを勇敢に助けて、博愛主義の名の下に亡くなったのではないかという話です。 ・ベトナムの話を最後に持ってくることで不可能な話ではありません ・結局、主人公は死ぬのですが、それを演じるビック・モローの過去の活躍を知っているファンには納得のいくエンディングかも知れません。
お礼
ご回答有難うございます。 >彼は改心し、 >次にベトナム人になった彼は米国軍と戦っているなか、 >ベトナム人子どもを勇敢に助けて、博愛主義の名の下に亡くなったのではないかという話です。 そういえば子供を脇に抱えてヘリをバックに逃げるシーンをメイキングか何かで見たことがあります。 よって、そのようなストーリーかも知れませんね。 コンバットのイメージ(悪役?ドイツ軍と戦う正義感の強い名軍曹・・・独軍と同盟国だった我々がこのドラマを見て何故か米軍を応援したのも変な話ですが)があまりにも強い人だったのでかのシーンを撮影中の思いもよらぬアクシデントによる最期は何だか運命的なものを感じます・・・