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バセドウ病での妊娠はそんなに難しい?/転院は思いとどまるべき?

長文お許し下さい。バセドウ病で妊娠出産を考えている三十代目前の既婚女性です。十年以上バセドウ病を患っています。 2年前、結婚を機に、近所の内科医院(分院)から専門医のいる総合病院(本院)に転院するよう指示されました。引っ越しのため一度転院したことがあるので、2度目の転院です。 当時は過去一度再発したためメルカゾール1錠/dayは服用していたものの、ほぼ寛解という状態でした。(手術経験などはなく、治療はメルカゾールのみです) いまだに総合病院医師から妊娠の許可が出ないのですが、これは普通なのでしょうか。 薬の調整中ですので波がありますが、ここ半年のだいたいの数値はTRAb:55~20、TSH:5.5~1強、F-T4:0.70~1.00、F-T3:2.5~3くらいです。 いちばん悪い状態の数字で判断して、妊娠が出来ないほどひどい状態なのでしょうか。 メルカゾール1錠/dayというのは、妊娠できないような服薬量だったのでしょうか。(最終的にメルカゾールの量は一日おきに1錠になったようです) 「妊娠希望月の3ヶ月前までに言って下さい」とのことでしたので、結婚一年後に妊娠したいと申し出たのですが、その時点からのんびりとメルカゾールの減薬をはじめられ、少なすぎてまた増やすことになったりしているうちに1年半も過ぎてしまいました。 妊娠を前提に転院したというのに、なぜあらかじめ減薬しておいて下さらなかったのかと、非常にもどかしいです。 先生との相性の悪さを強く感じ、不信感が募っています。 今までにかかった先生は、問題なく妊娠出産できると励まして下さいましたが、今の先生は正反対です。 妊娠中の薬の種類についてもデメリットを説明するのみで決めてくれません。「勧められないので自分で決めておいて」と指示され、悩み抜いて決めていくと「今から決めてどうする、まだ気が早い」とおっしゃったりと話が噛み合いません。 訴訟対策かと思うほど、奇形の詳細や副作用について熱心にお話しになり、ただでさえ遺伝の恐怖や引け目を感じているので非常に落ち込みます。しかし、自分で調べてみると奇形の発生率は健常者とほとんど変わらず、妊娠を諦めるほどではないように思います。悩み苦しんでも状況は改善されませんし、私にはきちんと服薬し通院することしかできず、辛いです。 2ヶ月おきとはいえ2年通っているのに、前回の診察時には私が妊娠希望であることを完全に忘れられていました。カルテを手元にお持ちなのに……ショックでした。 大規模な病院なので非常に混み合っていて、3時間待ちの3分診療という状態で、患者のことを覚えていないようです。先生のご苦労はお察ししますが、通院のたびに不安になります。ここでは大らかな気持ちで妊娠出産することは難しいのではないかと思います。 通院のたび落ち込むので再転院を考えているのですが、ドクターショッピングのように思われないか不安です。 個人病院では妊娠出産時のコントロールは難しいのでしょうか。 地方のため、専門医を求めて転院するとしたら大学病院になりますが、大病院の先生はどこも同じようなものでしょうか。 私が我が儘すぎるのでしょうか。我慢して今の先生にお願いすべきでしょうか。 厳しい意見もぜひお聞かせ下さい。 ※別の質問場所へ書き込んだのですが、個人情報を書きすぎ、上手く使うこともできず削除してしまいました。マナー違反で申し訳ありませんが、こちらに再質問させていただきます。

みんなの回答

回答No.4

去年夏に出産して現在9ヶ月になる娘がいます。 私もバセドウ病を持ちながら出産しました。20代後半です。 バセドウ病歴は5年ほどです。 はじめは近所の内科、循環器科に1年通いましたが治療費がかさむばかりで、 改善が見られなかったので諦めて放置し、やはり体が辛かったので都内の有名な甲状腺専門病院に行きました。 数値がMAXに近いと言われすぐに治療が始まりました。 メルカゾールの他、ヨウ化カリウム丸も服用して数値をコントロールしました。 海藻類も禁止されました。 やはり数値が悪い時期は妊娠は避けるよう言われました。 そもそも今の数値では妊娠はしない、万が一しても流産だと言われました。 治療して2年、数値はだいぶ落ち着き、二週間に一度の診察が3ヶ月に一度になった頃、 結婚したことを伝え、妊娠希望であることを伝えたところ医師がカルテに打ち込んでいました。 メルカゾール一日一錠から、チウラジール一日三錠に変更し、診察も二週間毎に戻し、様子をみました。 それから一ヶ月、医師からOKが出る前に妊娠してしまいました。 医師に伝えると、うーん。。。とはじめは言われましたが、数値はこちらで管理をするので心配しないでと言われました。 産婦人科はどこでも良いとのことでしたが、薬を飲みながらの妊娠で、妊娠中は投薬を減らしていき、中期以降はなしでしたがやはり胎児が心配でしたのでNICUがあり胎児診断を詳しくしてくれる大きな病院を選びました。 産婦人科では胎児のチェックをその都度非常に詳しくして頂き、産後も新生児バセドウ病の検査などして頂きました。 幸い全く問題なく元気な子が産まれました。 数値が悪ければ問題ですが、きちんとコントロール出来ていれば、何が何でも妊娠が無理ということは無いはずです。 産婦人科では、本当に自然妊娠したの?うちに来てるバセドウ病患者様は不妊治療してた方が多いから、とは言われましたが、 私みたいなケースもありますから(^^;; また、産婦人科には数値の分かる検査用紙を持っていっていましたが、○○病院さんで治療されているならうちは全く言うことがないから、それいらないよ、全く心配いりませんよ!と言われました。 甲状腺病院でも○○病院なら胎児の診断も詳しくしてくれるから、と言われどちらも優しく応援してくれました。 言ったことを忘れられているのも辛いですね。 私のところも3時間待ち、ものすごく混雑していますが電子カルテには医師が毎回話したことを欠かさず打ち込んでいます。 産婦人科片道50分、甲状腺は片道1.5時間で通院は大変ですが、今も通っています。 妊娠中は不安も大きくなりますから、納得出来る病院に通院した方が精神的にも良いような気がします。 スマホからなので乱文で申し訳ありません。 少しでもお力になれたらうれしいです。

  • sw443377
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回答No.3

甲状腺機能亢進症の妊婦に及ぼす影響:鳥取県医師会所属の医師による質問回答例をご紹介しておきます。

参考URL:
http://www.tottori.med.or.jp/dd.aspx?itemid=1511&efromid=0
  • sw443377
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回答No.2

改めて、あなた様のTRAbの数値を見ますと、基準値を大きく外れてますね。これは自己免疫異常が収まっていないということを示しております。下記のホームページをごらんください。多少の自己免疫異常があっても、伊藤病院では妊娠を禁止していません。私の娘の場合は、最初のTRAbは非常に大きかったですが、2回目の受診で低下し、3回目から正常値になりました。甲状腺専門医は甲状腺機能障害を改善するだけで、あとは、自ら食生活を改善する等しなければ、完全治癒は臨めないようです。ヒジキを食べ過ぎて橋本病になる人がいるようですが、逆に、ヒジキを多めに食べることで、甲状腺機能亢進を抑えることができます。その理由はヒジキに砒素が含まれており、セレンの働きを抑えることができます。自己免疫異常はインスタント食品の多用が原因と主張する学者もいて、自然食にこだわった方がよいといわれております。あと、発酵食品は努めて多くとるようにした方がよいようです。

参考URL:
http://ameblo.jp/cool302/theme-10002170925.html
  • sw443377
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回答No.1

どこの病院か、書かれていないので、なんとも言えませんが、ネット検索しますと、メルカゾール1錠という服用量なら、かなり少ないので、妊娠を禁止するという医師は少ないと思われます。従いまして専門医を変える必要があります。これほど酷い医師は少ないので、他を当れば大丈夫だと思いますよ。私は医師ではありませんが、化学分野の専門家で、ミネラル摂取方法等に詳しいです。実は私の娘が今年3月に受診して、バセドウ病という診断を受けました。このとき、FT3=12.9、FT4=2.88、h-TSH<0.01、Tgコウタイ=1059.1、TPOコウタイ=90.9 という数値で、典型的なバセドウ病でした。 そして、メルカゾール6錠/1日から出発し、今、数日前から、メルカゾール1錠にまで減りました。たった4ヶ月に満たない期間にも拘らず、非常に早い改善状況です。主治医は有名な原宿の伊藤病院の院長先生です。相談もしやすく、ソフトな大変いい先生です。ここの病院なら、この程度の服用量なら、妊娠を禁止することはなく、実際に、ネット検索で相談した人がいましたから。さて、急速な改善状況ですが、実は理由があります。以下のホームページをご覧ください。甲状腺にはヨウ素が集まりますが、ヨウ化カリウム(1)に対し、亜鉛(8)と銅(2)のミネラルを混ぜ合わせた上特殊処理で水溶化したミネラル紛体を他のミックスミネラルに追加して毎朝晩飲ませています。甲状腺に集まる亜鉛と銅の比率が正常値を外れることで、甲状腺機能障害が起きるようです。それとセレン摂取過多もバセドウの原因となることがあります。それにはヒジキの摂取で改善されることがあります。これらのミネラルバランスを正常化してやるというのが、小生の考え方です。この結果肝機能数値など副作用を見る血液検査の数値が正常値を外れたことは一度もなく、バセドウ検査数値も改善していきました。また、体調はずっと普通で、バセドウの自覚症状はありません。この他質問があれば遠慮なくどうぞ。バセドウは一般に長期の治療期間が必要で、妊娠の最適期を逃すこともありますので、相性のいい先生を早くに探されることが大事ですね。

参考URL:
http://www.articlegarden.com/ja/Article/Role-of-Zinc-and-Copper-in-Effective-Thyroid-Function/50028 

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