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指数・対数関数の極限
a>1のときlim[x→-∞]a^x=0 0<a<1のときlim[x→∞]a^x=0 a>1のときlim[x→∞]log_ax=∞、lim[x→+0]log_ax=∞ 教科書をみても分かりません。 それぞれどういうことか説明してください。
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こんにちは。 >>> a>1のときlim[x→-∞]a^x=0 y=-x と置きます。 すると、 lim[x→-∞]a^x = lim[y→+∞]a^(-y) = lim[y→+∞]1/a^y たとえば、a>1 の一例として a=2 だとして、 1/2^y は、y→+∞ のとき、分母がどんどん大きくなっていくので、 ゼロに近づくような気がしませんか? >>> 0<a<1のときlim[x→∞]a^x=0 これは、0<a<1 の一例として、a=1/2 だとして、 (1/2)^x つまり 1/2^x は、 x→∞ のとき、分母がどんどん大きくなっていくので ゼロに近づくような気がしませんか? >>> a>1のときlim[x→∞]log_ax=∞ a>1 の代表例として、a=2 を挙げます。 log_2 x = ? ------------------- log_2 1 = 0 log_2 2 = 1 log_2 4 = 2 log_2 8 = 3 log_2 16 = 4 log_2 32 = 5 ・・・ このように、xがどこまでも増えていくと、 logも 0,1,2,3,4,5、・・・と、どこまでも増えていくような感じがしませんか? >>> a>1のときlim[x→+0]log_ax=∞ これは、私にはわかりません。 (問題がおかしいような気もします。) 以上、ご参考に。
お礼
ありがとうございました(涙)。 すっきりしました。