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ペンキ保管倉庫の上階の部屋は有害?

引越し先の建物の一階がペンキの保管倉庫になっています。 その真上が私の部屋になりそうなのですが、ペンキが気化して有毒な何かが上がってくる可能性はないでしょうか? 建物は鉄骨造りです。

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  • srafp
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回答No.1

危険物取扱者(乙種 2類~6類)の資格所持者です。 > ペンキが気化して 倉庫内にある塗料がどのようなものかが解りませんので、どのような蒸気が上がってくるのかが推測できません。 しかし、一般に売られている油性塗料であれば、蓋が完全に閉まっていない為に有機溶剤(『シンナー』や『うすめ液』。最悪は、おいしい匂いがするトルエンやキシレン)が気化する可能性はあります。同時に、塗料に使っている樹脂や色を出す為の顔料(鉱物や合成物)の臭気も挙げられますね。 あと、危険物倉庫は消防法に定められた基準に従い建造されています。その基準に1つに、倉庫内の給排気がありますが、排気口の位置や形状によっては、下から上がってくるのではなく、横から漂ってくる可能性もあります。 でも・・ ○同じ危険物(第4類)を扱っているガソリンスタンドの脇にいるよりはマシですよ。 ○シックハウス対策として、屋内用塗料の多くは特定の有害物質は基準値以下になる様に材料設計されております。

dmwp
質問者

お礼

ありがとうございます。 倉庫の中身(種類、量)は私も大家もペンキとしか把握していません。 一階は、どうみても危険物倉庫って感じではないんですよね。ただのガレージです。 ひょっとして消防法に引っかかっているかもしれませんね。 シンナーなどの成分が天井、床板を貫通して、自分の部屋まで入ってくるような事がなければ良いんですけど。

その他の回答 (1)

  • srafp
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回答No.2

1番です。 > ひょっとして消防法に引っかかっているかもしれませんね。  当初、『危険物倉庫』だと推測した回答を書きましたが、一般のガレージ内での保管のようですね。  危険物を指定数量の1/5未満で保管している場合、消防法の許可は不要です。チョット心配だな~という状態であれば、大家さんと協力して、夫々の塗料缶に書かれている『危険物第4類第○石油類』の丸の箇所に当てはまる数字毎に容量合計を出してみましょう。 仮に全てが灯油と同じ第2石油類(非水溶性)のみであれば、危険物として計算対象となる容量合計が200L未満でしたら、貯蔵量及び貯蔵場所の点では違法ではありません。  指定数量1000リットル÷5=200リットル [危険物の区分とその指定数量] http://www16.ocn.ne.jp/~fd.to-ka/yobou/kikenbutuitiran.html [危険物取り扱いの手引き]http://www.tokyo-ct.ac.jp/dbps_data/_material_/localhost/file/10_common/02_ecology/03_rule/03d_kagaku.pdf

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