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新聞社の報道カメラマンが使うカメラは誰がお金をだすのか
大手新聞社の場合、報道カメラマンが使用するカメラの代金は、誰が出すのでしょうか。1.報道カメラマンが100%負担する。2.新聞社が購入に際して補助金を出す。3.100%新聞社が出す。どれか1つを選んでコメントもお願いします。
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新聞社の写真記者で社員です。弊社の場合ですが、カメラは社が各写真記者に貸与します。選択肢でいえば(3)になります。 ただし、写真記者によっては「自分は貸与されたこの機材以外のものを使いたい」として、自腹で機材を購入することがあります。私自身、ニコンの機材を貸与されていたとき、キヤノンの方が使いやすいと感じて2セット自分で買ったことがあります。このような場合、社が補助金を出すことはありません。ただし、メンテナンスや修理代金は社で負担してもらうことができました。 機材がデジタルに変わってからは、次第に個人で機材を購入するケースは減ってきたようです。以前であれば、ニコンやキヤノンのフラッグシップ機は7~8年モデルチェンジしないので、十分使うことができました。今日のデジタル一眼レフは代替わりが早く、ついこの間買ったカメラがもう陳腐化してしまうような感じで、自腹を切るには負担が大きすぎるように感じられます。長らくニコン・キヤノンの二社が報道機材の牙城を守ってきましたが、そろそろパナソニックあたりが参入してこないかなと、個人的には期待しているところです
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- MVX250F001
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色々なケースがあります 新聞社の社員カメラマンなら社の備品として購入した機材が貸し与えられますが、個人的にその機材は好ましくないと思って自腹で自分の機材を買う人もいます 新聞社から依頼されて撮影を請け負うフリーカメラマンは基本的に自腹で買った機材です 購入先も特別なところではなく、一般的な量販店だったりします 補助金という中途半端な制度は聞いたことがありませんが、新聞社にレギュラーで仕事を引き受けているフリーカメラマンが、新聞社が自社の備用に機材を購入する際に、自分用の分も一緒に発注してもらって自分の分だけ自腹で支払うというケースもあります 新聞社は大量一括購入したりするのでそれに混ぜてもらうとビックリするくらい安く手に入ったりします
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ご回答ありがとうございます。プロカメラマンにはこだわりのカメラというものがあるのですね。
- bardfish
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フリーのカメラマンなら自腹。新聞社の社員なら備品。 備品で使用している機種の後継機がでると会社で一括入れ替えしそれを使うカメラマンがカメラの設定を煮詰めるのにシャッターユニットの耐用限界近くまで使い、本番で使用する前に修理に出したという話を聞いたことがあります。
- nemoax006
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プロ専用機のような通常の流通ルートに乗らないカメラは新聞社がまとめて買います
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ご回答ありがとうございます。 大手電器量販店の店舗案内を見たところ、法人営業部の窓口があるのに気付きました。このような部門でまとめ買いをしているようですね。
- kuma-gorou
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報道カメラマンと言っても身分は様々です。 社員カメラマンなら、当然機材は社の備品ですから社の支給品です。 今の支局員は、どうか知りません。以前、筑紫哲也氏が支局員時代の回想録で、カメラは自前で購入と書いています。 契約カメラマンも自前です。
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ご回答ありがとうございます。 筑紫哲也氏の回想録のお話し、興味深く拝読しました。
仕事で使うカメラは「会社の備品」ですよ。
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ご回答ありがとうございます。 例えば、カメラマンが自腹で買ったカメラが突然故障をしたとき等、会社の備品であるカメラがあったほうがよいという気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。補助金なる選択肢を入れたのは、今日のように家庭レベルでパソコンが普及する際に、一部の監査法人で「パソコン購入手当」の支給があると聞いたからです。デジカメの陳腐化が激しいとのことですが、私の父(地域の写真同好会に所属しています。)が知人から一眼レフのデジカメを譲ってもらい数年後、上位機種に買い換えるため、下取りに出したところ、1万円程度にしかなりませんでした。 ご回答者様はプロカメラマンでニコン、キャノンをお使いとのこと、日本の製造業によい話題が少ないこの頃ですが、カメラの製造は、がんばっているのですね。ご回答も丁寧で教えられるところが多くありました。 今後のご活躍を心から願っています。