- ベストアンサー
ガジュマルから・・・
1ヶ月ほど前に、2m近く高さのあるガジュマルを購入し、部屋においているのですが、小バエのような虫が飛んでいたので、殺虫剤を振っておいたところ、どうやら土の中からか「ヤスデ(らしきもの)?」が出てきたみたいで、部屋の中をはっていました(泣)。1匹だけならまだしも、3日連続出てきたのです!! 「ヤスデ」を何とか駆除する方法はあるのでしょうか? 土の植替えをしたら除去できるものでしょうか? それともガジュマルはやはり、屋外で育てたほうがいいのでしょうか? どうか教えて下さい。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
スミチオン乳剤あたりを1000倍に希釈して、1.5Lほどジョウロに移して水遣りみたいに土に注いでみなさい。 水1.5Lにスミチオン1.5mLですね。スポイト(ピペット)で計量します。 ヤスデが驚いて鉢底やら土の上から逃げ出しますから、片っ端からピンセットで捕まえたり、踏み潰したりして捕殺します。 有機リン系殺虫剤特有の臭いがしばらくしますが、半日ぐらいで消えるでしょう。(経験有り。) 土をあらかた入れ替えて植え替えるのも良いですが、高さ2mではなかなか大変でしょう、一人では難しいと思います。植え替えも根詰まりの心配がなければ来年の5月か6月に植え替えた方が良いでしょう。 ヤスデは購入以前から潜んでいたとは思います。湿り気のある所を好みますから、鉢土が過湿つまり湿っているのが長ければ発生しやすくなります。もちろん室内ではなく、外部からの侵入です。 ガジュマルは日光を好みますから、できれば室内でも日当たりの良い明るい所に置きましょう。そして時々は窓を開け通風を計ってやりましょう。 そうする事によって、鉢土も乾き易くなります。しかし水遣りする時は鉢穴から水が流れ出るまで十分施す必要があります。 なお屋外に出す場合は、いきなり直射日光には当てず、明るい日陰(5日)~大変明るい日陰(5日)~午前中だけの日光(3日)~以降日なた、と日照の慣らしを入れるようにします。 8月はあまりガンガンに日光に当てると葉の緑が薄くなりますから、大変明るい日陰に移動します。 ヤスデも腐植物や有機物を主食にしており、植物や人に害を与えるものではないですが、やはり気持ちが悪いですね。 この季節になればコバエの発生も多いですから、肥料は有機質のものは止めて緩効性の化成肥料や液肥にした方が良いでしょう。 http://www.hyponex.co.jp/catalog/05/index.html http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00508.html 粉剤粒剤のヤスデ駆除剤、忌避剤もあるようですが、直接土へ撒くのは植物のためには良くなさそうです。
その他の回答 (2)
http://www.sc-engei.co.jp/guide/pdfs/syo00391.pdf これの注意事項の7項目。 その他粉剤なども外部の集団発生場所、あるいは侵入経路に散布するものであって、決して株元や鉢土に散布するものではありません。 注意しましょう。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
ガジュマルは屋外でも屋内でも栽培が出来ますが、本来は強光線を好む 植物ですから、春から秋までは屋外で十分な光線に当てて冬場は屋内で 管理をするようにした方が元気に丈夫に生育します。 子蝿が発生するのは、使用されている用土が腐食性の物を多く使用され ると発生しやすいですね。子蝿は乾燥した土より湿りっ気がある土の方 が居心地が良いようで、水遣りに注意すれば発生は防げます。 腐葉土を混ぜた用土を使用すると発生しやすいので、市販の培養土など の使用は止めて、自分でブレンドをした土を使われると発生は防げると 思います。我家では最初の頃は腐葉土を良く使っていましたが、子蝿が 発生した時から腐葉土の使用は全て止めました。 赤玉土5:園芸用川砂3:バーミキューライト2で試されて下さい。 ヤスデは植物に直接被害を与えませんが、見た目が気持ち悪いので不快 害虫と呼ばれています。ヤスデ、ゲジゲジ、蜘蛛、ワラジムシ等が代表 的な不快害虫で、不快害虫粉剤やアリアトールSなどが有効です。 他の殺虫剤は植物の生育を妨げる恐れがあるので、不快害虫専用の薬剤 を使用されるようにして下さい。