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ATとMT

自動車のトランスミッションについての質問です。 ATはトルコン+クラッチ(ブレーキ)による選択式のプラネタリギア MTはクラッチ+常時噛合式ギア というのが自動車のトランスミッションの一般的な構成ですが、 何故この組み合わせなのでしょうか? 私が考えるに、 『トランスミッション単体ではプラネタリギアを使うほうが有利だが、 トルコンを持たないMT車では、 自由に選択できないギアレシオが悪さをする』 『プラネタリギア式のほうがハイドロでコントロールしやすい』 『流体クラッチとプラネタリギアのクラッチ(ブレーキ)の相性がいい』 などが思いつくのですが、いかがでしょうか?

みんなの回答

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.4

確かに、ホンダはATでも常時噛合いギアですし 法的なくぐりだとドグミッションとか2ペダルMTも ATの範疇ですけど 質問の趣旨を汲み取るとすると 遊星歯車の特徴は、入力軸と出力軸の組み合わせによって 3種類+逆転の出力が取れる ギア比の選択が少ない というのがあります ということで、クラッチというか 最悪、噛合いクラッチや電磁クラッチだけでも 変速できるのでATとして使いやすい ギア比の選択が少ないことの補助として トルコンで倍力している トルコンのロックアップとか細かい話を抜けば クラッチのオンオフだけで操作できるのが利点です 噛合いギア+乾板クラッチだと ギア選択で、出力軸を前後に動かすかして ギアの噛合いを変える必要がある 発進時の倍力のため。半クラを制御する必要がある これが自動だと難しかったので ATには向かなかったです 今でこそというか技術の発達で その操作ができるようになりました MTという部分では前後の操作、半クラが 自分で制御できるのでそれがマイナスにならなったといえます

  • koduc
  • ベストアンサー率20% (103/514)
回答No.3

ギヤレシオ については問題にならないかと  2組のプラネタリ(シンプソン、CR-CR)+ハイ、ロ-切替プラネタリ  又は、ラビニヨタイプ等で結構ギヤ比設定は可能 『プラネタリギア式のほうがハイドロでコントロールしやすい』 の逆で、油圧制御装置の無い(必要無い)MTです 油圧装置+制御系を追加するか、 各ギヤごとにピストンを切替作動させる(同時作動は力が分散)等必要 オイルポンプをつけると、ポンプに出力を食われ燃費が悪くなる  CVTの高速燃費が悪い要因 ホンダのATはMTのシンクロ部分が自動クラッチになったもの

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.2

>動力切断部:トルコン トルコンは動力接続部ですよ。 常に接続しているという表現が出来るでしょう。 MTにはバックギアを付ければよいですから プラネタリは不要ですが オートマにはバックギアを付けることが出来ません。 >変速部:常時噛合いギアor遊星ギア メーカーによってまちまちですが…??????

cf6-80c2b1
質問者

お礼

再びありがとうございます。 何故ATにはバックギアを付けられないのでしょうか? 変速部のシステムがメーカによって違うのは認識しておりますが、 偏りがあるようで、この理由が知りたかったのです。

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.1

すいません…ちょっとご質問の意味が理解し切れていないのですが オートマ車の場合、或いはCVT車でも プラネタリギアがないと後進できません。 或いは歯による減速が出来ないと 一速オートマになってしまいます。 直結減速比で前進しかできないオートマでは 自動車にならないからだと思うのですが…

cf6-80c2b1
質問者

お礼

ありがとうございます。 私がいいたいのはですね・・・ 動力切断部:トルコンorクラッチ 変速部:常時噛合いギアor遊星ギア が存在します。 これの組み合わせについてです。 例えば、 『足踏み式のクラッチに遊星ギアのトランスミッション』 という組み合わせが、なぜ一般的でないのかということです。 それに、MTでもRevers用のギアが無ければ後退できないので、 そこは少し論点からずれているような気がします。

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