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理系の頭脳の年齢による衰え
わたしの兄は現在64歳でコンピューターのプログラマーを現役でやっております。最近、「若い頃のように早くプログラムを作れなくなった」とぼやいております。 しかるに文章を書いたり、善悪の判断をしたり、人生相談に乗ったりする頭脳は64どころか70代なかばのおじいさんでも大丈夫です。ということは、 理系の頭脳→早めに衰える 文系の頭脳→なかなか衰えない ということでしょうか?
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理系の頭脳部分は、基本をもとにそれを使ってどんどん広がっていく(例えば因数分解の基本式はあるけれど、すべてがその式では解けず、それを応用する力が必要)世界だからではないかと思います。 文系の能力は一問複数回答(一般的な会話の中で。人生経験でもカバーできます)が多いですが、理系は一問一答が多く、はっきり間違いは間違いですよね。 なので、一つの答えを導き出すのに応用が必要な理系部分は、発想が広がらなくなると、衰える部分があると思います。 特に鍛えないとどんどん落ちていきますね。私のプログラミング能力は確実に、10年前が最高でした。そのまま鍛えず、今や0に限りなく近いです。兄様、現役プログラマーとのこと。素晴らしいですね。
お礼
兄がぼやいているのでこのコピーを兄に送りたいと思います。64歳でプログラマーを続けられているなんてすごいことだ、と。 彼は70歳まで現役でありたいと希望しています。彼は詰め将棋が好きで仕事を詰め将棋と捕らえてやっているそうなんです。ご回答ありがとうございました。