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国境なき医師団のダイレクトメール
国境なき医師団のダイレクトメールが届きました。 親切に私の名前が複数印刷されたシールまでついておりました。 以前はユニセフからやはりシール付きで送られてきたことがあります。 サイトにアクセスすると”ダイレクトメール配信停止”の フォームまであり、封書に記載されている番号と名前を入力するように なっておりました。 活動自体は立派なことをやられているんでしょうが、 個人の名前が印刷されたシールまで作って送ってくるのは やり過ぎのような気がしてなりません。 ここまでやるならいっそのことスポンサーでもつけて 大企業相手にやればいいと思うのですが、 それともスポンサーみたいなものがあるのでしょうか?
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>それともスポンサーみたいなものがあるのでしょうか? スポンサー企業ではありませんが、協力企業は存在します。 質問者さまは、クレジットカードをお持ちでしようか? クレジットカード会社は、会員名簿をDMとして使用します。 カード規約にも、そのような記載があります。 一度でもカードを利用すれば、この規約に合意した事になります。 国境なき医師団のダイレクトメールの場合は、DMと一緒に「この名簿は、○○カードの会員様を対象に送付」との手紙が入っていませんでしたか? ダイナースクラブの場合は、DMはダイナースクラブが送付し、国境なき医師団には一切個人(会員)情報を渡していません。 日本ユニセフ協会関係のDMには「住所・氏名を印刷した複数のシールが同封」していたので、最初は私も(質問者さま同様)疑問に思いましたね。 クレジットカード会社の手紙も入っていませんでしたからね。 ただ、日本ユニセフ協会の公式説明では「宛て名については、電話帳やダイレクトメールを取り扱う会社の各種名簿を基に送付している」ようです。 10年程前は「某バックパッカー向け旅行雑誌の読者名簿」を流用した事を認めました。(東京新聞) 2006年度は、この日本ユニセフ協会からのDM問題が消費生活センターで大問題になっています。 まだ、懲りていないようです。 >サイトにアクセスすると”ダイレクトメール配信停止”のフォームまであり、封書に記載されている番号と名前を入力するようになっておりました。 日本ユニセフ協会のHPにアクセスしたのは、拙かったですね。 日本ユニセフ協会は「国際連合児童基金(UNISEFF)とは100%無関係な純粋な民間団体」で、役員の大半は「天下り」です。 国際連合児童基金(UNISEFF)が直接任命している「ユニセフ親善大使」は国内では黒柳徹子だけで、ユニセフ東京事務所が直接活動をサポートしています。 日本ユニセフ協会が任命した「ユニセフ国内委員大使」はアグネスチャンで、国際連合児童基金(UNISEFF)が承認しています。 アグネスチャンの活動サポートは、全て日本ユニセフ協会が行ないます。 「ユニセフ」という名前で、騙されない事が重要です。 日本ユニセフ協会と国際連合児童基金は、全くの別組織である事を理解する必要があるのですが、同じだと思っている方が多いのですよね。 質問者さまも、○○ユニセフ協会を設立出来ますよ。 募金で集めた儲けのうち、最大25%を利益として確保し、残り75%を国際連合児童基金に寄付する定款を作れば良いのです。 事実、日本ユニセフ協会に寄付した寄付金も、25%前後が協会の収入になっています。 財団法人格ですから、税金も優遇されています。
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- rikukoro2
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>以前はユニセフからやはりシール付きで送られてきたことがあります。 ありません ユニセフは個人相手に郵送物を送る事はありません もしかしてそれは『日本ユニセフ』ではないでしょうか? 日本ユニセフはユニセフとは全く関係ない団体です 分かりやすく言うと ユニセフ親善大使は『黒柳徹子』 日本ユニセフは『アグネス・チャン』 勝手にユニセフの名前を使い、国連主導のユニセフと別の活動をしている詐欺団体みたいなものです
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貴重な情報をありがとうございます。 財団法人日本ユニセフ協会とユニセフ(国際連合児童基金)が違うことを知りませんでした。 確かにダイレクトメールは財団法人日本ユニセフ協会がおこなっているみたいですね。 しかしwikiに目を通した限りでは募金額の少なくとも75%はユニセフ(国際連合児童基金)に 流れている点、協力協定を結んでいる点でむしろ関係は深いなぁと感じました。 募金で集めた額の25%以内を自らの協会活動費にあてるというのが興味深いです・・ 「2007年度、日本ユニセフ協会は176億5671万円を集め81%をユニセフ本部に拠出・・」 とあります。 残り19%の34億円近くが協会の一年分の活動費用にあてられたと 考えると恐ろしくなります。
お礼
貴重な情報ありがとうございます。 なるほど確かにクレジットカードの会員名簿が使われているとしたら 協力企業と言えますね。 ”国境なき医師団のダイレクトメールの場合は、DMと一緒に「この名簿は、 ○○カードの会員様を対象に送付」との手紙が入っていませんでしたか?” 入っていたかもしれません、よく読まずに捨てたので見ていませんでした。 ちなみにアクセスしたのは”国境なき医師団”のサイトです。 日本ユニセフ協会の集めたお金の75%以上が国際連合児童基金 に行くことを 考えたら、募金に対する考え方は根本的な部分でどちらも同じだなという印象です。 「ニューヨーク国連本部から、国際連合児童基金が差出人となって発送するもので・・・」(wiki"日本ユニセフ協会”) この部分を読むと国際連合児童基金もあきらかにDMに加担しています。 「国際連合児童基金(UNISEFF)とは100%無関係な純粋な民間団体」 んーたぶんそいう言う風にみんなが考えてくれた方が都合は良いでしょうね。 団体は違えど募金活動の一部は共同作業で、DMというやり方はやはり賛同できないです。 国境なき医師団についても同じです。 ”国境なき医師団”より”日本ユニセフ協会”の方が話題がメインになってきたのでここでやめにします