中学から高校は弁当持参だったのですが、
私はちょっと神経質な方で
弁当のごはんに、おかずの汁がしみてる部分がすごくイヤだったんです。
高2のある日、
例によっておかずの汁で茶色くなったごはんをよけて弁当を食べていると
一緒に机を囲んでいた友人の一人が聞きました。
友「なんでそこだけ食べへんの?」
私「おかずの汁がついてるのがイヤやねん」
友「えー、そのお汁の染みたところがおいしいんやん!」
この友人の言葉を聞いたとき、どんだけ驚いたことか!
目から鱗が落ちるとはこのことだと思いましたよ、マジで(笑)
すんごい瑣末なことですけど、
世の中には、いろんな考えのひとがいるんだということを
(知識では知っていても)実感を伴って知ったのは、初めてだったんですねー。
それと同時に、自分の神経質さが急にばかばかしくなって、
緩和していったきっかけにもなった出来事でした。
目からウロコ体験としては
めちゃめちゃ卑近な例だと思いますが、実話です(^^;
お礼
回答ありがとうございます。できれば小学生でも理解できて、数学ではなく日常的な事でお願いしたいです