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中村俊輔選手って結構ボール奪われてないですか?

昨日6/6W杯出場を決めたウズベギスタン戦を見ましたが、中村俊輔選手って結構ボール奪われてないですか?確かに精力的に動いている印象はありましたが、フリーキック以外はそんなに有難がる存在にみえないですね、、

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回答No.4

技術的な面や相手の寄せの厳しさなどは皆さんが仰るとおりなので、戦術や陣形の面でなぜボールが中村俊輔のところで落ち着かなかったかを多少。 昨日の試合で苦戦したのは、日本の中盤の選手同士の距離感と運動量に問題があったからだと見ています。 サッカーでは、1.技術・戦術眼をもったタイプの選手、2.ゴール近辺のボール際での仕事をきっちりこなす身体能力の高く、技術のある選手、3.その間を埋めたり繋いだりする献身的なプレーを90分持続できる選手が、うまく組み合わされることが必要です。 中村俊輔の場合、基本的には1.のタイプでしょうが、やはり複数で囲まれると世界トップクラスの2.タイプのなかでも相当なレベルの選手でないとボールはキープできません。ですから、3.のタイプの選手が味方のボールホルダーの近くで相手をブロックしたり、パスコースに入ってリターンパスを返したりする「局面の戦術」が洗練される必要があります。 昨日の日本の中盤は、芝が深かったり相手の運動量に押されていたこともあって、お互いをフォローするところまで動きに余裕がなかったのです。 アウェイで、かつ相手がかなり運動量豊富という点を考えれば、90分を通して日本が人数を掛けて押し上げたり、前からプレスを掛けて奪うのは難しかったでしょう。(前半の最初の15分くらいはそれが出来て、先取点も取れましたが。。) ですので、試合は前半1-0ですから、後半は、もっと中盤の守備を厚くして、中沢やトーリオの最終ライン前まで相手にボールを運ばせないことをしていれば、たとえボールを支配されても「持たせている」という余裕がもっと見ている側にも感じられたでしょう。 ということは、前半消えていた大久保を後半の早い時間で見切って、阿部か今野辺りの守備をしっかり出来る選手に代えて、中村・遠藤・長谷部と4人で守備的に中盤の低いところ(自陣のミドルレンジ)を固めていれば、もう少し守備の網が張れて、ボールを奪ったあとも相互にフォローが出来たはずですが・・ >確かに精力的に動いている印象はありましたが と仰るように、他の選手に比べると中村選手は相手がボールを持っているときに体をうまく寄せて効果的な守備ができていたと見ます。相手からのボール奪取も数回はあったように記憶してますし。。イタリアやスコットランドで大男たちとサッカーをしてきただけあって、守備意識も今の代表では常時高いレベルにあるので、やはり必要な選手です。問題は他の選手との連携です。(攻守ともに) アウェイで、かつ相手がかなり運動量豊富という昨日のような試合では、まず守備から入らざるを得ず、そこから攻撃に移るには最終ラインの攻防でなく、そのひとつ前の中盤の底あたりでのボール奪取が前提になります(自陣での守備に人数が割かれ、前線やハーフライン近辺の相手陣での奪取は難しいため)。 そのためには、やはり相手のボールホルダーにまとわり付いて猟犬のようにボールを奪うタイプに加え、そこからボールを受け前線に正確に蹴れる選手の最低2人は中盤に必要ですが、前者の役を果たす選手が今の日本には不足してますので、本来なら後者の役割に専念すべき中村の守備の負担が大きすぎました。 遠藤にしても中村ケンゴウにしても、攻撃のセンスは高いのですが、相手を2-3人でうまく囲んでボールを奪い、そこから前線にフィードするために効果的な10m前後のドリブルでボールを運ぶ全盛期の稲本のようなプレーはあまりないですね。(相手の6番と8番はその点がかなり効いてましたね。。。) ただ、深読みすれば、岡田監督もワールドカップ本大会での戦いかたとして、やはりどんなに押されても攻撃は絶えず意識させるという意味で後半の35-40分までは中村俊輔を代えないだけでなく、本田・矢野というオフェンスの選手を入れたとも解釈できます。 もし守り切ることに専念するのであれば、前は岡崎と中村俊輔だけ残して、あとは後半20分くらいを目処に、中村ケンゴウ・大久保に代えて阿部・今野を入れればよかったからです。 そうなると、問題だったのは相手の運動量が最後まで落ちなかったのに、途中交代した本田が中盤の守備にあまり効果的に参加できてなかったという点でしょうか。まずは守備で全力プレー・全力ダッシュし、複数で相手を囲んでボールを取らないと始まらないのに、相手がボールを持っている際はあまりボール近辺にいませんでしたし。 ボールをとられることも多かったのは残念ですが、他の選手はボールに触ることも少なかったので、やはり戦術眼や勝負どころが分かっている選手という意味で中村俊輔は今の時点では中心選手の一人ですね。 質問者さんが日本代表の中心選手に求めているのは2.のタイプなのでしょう。たしかに中村俊輔はこのタイプではありませんので、1と2を兼ね備える選手が出てくれば取って代わられるでしょうが、今の日本ではななかなかいませんね。 ただ、2.タイプも戦術がしっかりしたチームでボールが自分のところに回ってこなければ活躍できませんので、チームの編成や戦術と個人の能力やプレースタイルの相性で見て見ましょう。

その他の回答 (7)

回答No.8

勝負どころのパスが良いのでしょう。 それで、他の人で良い人がいないのだと思います。 選手で、すべて良い人なんていませんし。

  • ryuken_dec
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回答No.7

仕掛けるドリブルがうまいタイプでありませんから取られもします。 でも、ドリブルでボールをどれだけ失うかで判断するのはおかしいかと思いますけどね。カカ、ロナウドとここ2年の世界最優秀選手ドリブルで簡単にボールを奪われます。同じチームメイトのスコールズやキャリック、ピルロやセードルフの方がボールを奪われません。 世界のトップレベルで評価すれば中村はフリーキック以外は大したことないでしょう。でも、日本代表レベルならば、守備力には依然として何がありますが、パスなどを含めて十分に戦力ですよ。 FKも、突破するドリブルも、ボールキープも、短いパスも、長いパスも、守備もと1人に全部を期待するのは酷でしょう。そんなにできたらビッグクラブで活躍しています。

  • ZERO9898
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回答No.6

今の代表にはドリブラーと言われる人がいませんからね。 誰かが突っかけることも必要です。 今だと俊輔、長谷部あたりがやりますが、この二人もセーフティにいけば奪取されることはそうありません。 ですが、それだとチャンスは生まれないので多少無理してでもドリブルなりキープなりをするしかないわけです。 特に俊輔の場合はマークは確実。常時誰かがきます。 そこをかわしたり、敵を引き寄せれば間違いなくチャンスが生まれるので、奪取覚悟で攻めるのは悪いことではありませんよ。 他の選手もそれは分かっていてボールを預けてるはずです。 某巨大掲示板ではものすごい叩かれる俊輔ですが、現実社会で本気でサッカーやっていた経験者と話してみてください。 他のプレーなども全て含め、俊輔はいらないなんてまず言いませんよ。 ただ、俊輔を蹴落とすくらいの若手が出てきて欲しいとは思いますけどね。

  • boikof
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回答No.5

彼は怪我の影響に加えてシーズンを終えたばかりなのでコンディションは良くないですね。そこに加えてウズベク戦では守備に追われる展開だったので珍しく疲労してる様子が伺えました。疲労しやすい深い芝生がさらに追い討ちをかけたようで、押されっぱなしの試合展開の中ではこんな事もあるでしょう。ウズベクは決定力を除けばチリやベルギー戦よりも強い相手でした。本来ならば彼はシーズンオフに入り疲れを取る時期なのです。そんな中でよくやってるし十分貢献してると思いますね。残り試合は欠場して来シーズンに向けてコンディションを整えてほしいと思います。マリノスに移籍が決まるのであれば、8月からの合流にして頂きたいです。今の彼には休息が必要なほど疲労している状態だと思います。その影響でボールを奪われたのでしょう。

noname#88019
noname#88019
回答No.3

皆さんのお話しにもう1点補足させていただくと 芝が長くボールの転がりがわるかったため 中村選手のように細かなタッチでボールコントロール する選手には、足元にボールがはいりすぎ ウズベキスタンの選手の深いタックルをかわせないことが あったとおもいます。

  • h_masa
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回答No.2

前半の終了間際から後半は結構とられる場面もありましたね。 ただ、あれだけ守備に力を割いていると(貢献している)と攻撃に移った時には厳しいものがあると思います。 しかも、周りの選手も攻撃時に動けておらず、周りのサポートが無い場面もあったので。

  • fiyocco
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回答No.1

徹底マークされたからですよ。俊輔もそれを知っていたから、オトリ役と守備に徹していました。私見ではチームプレーに徹していたという点で非常に良かったと思います。

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