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膝関節を他動的に屈曲させたときの抗力について
- 膝関節を他動的に動かした場合、130度付近から手に抗力(弾力)を感じますが、この抗力の原因は主に何なのでしょうか?
- (1)接触している大腿部と下腿部を押していることによる抗力 (2)二関節筋である大腿直筋が自然長を超えて伸びていることに対する抗力 (3)靭帯や腱が伸びていることによる抗力 の3つの原因です。この中で抗力を発生させている一番の原因は何でしょうか?
- いくら筋が自然長を超えて伸びているといっても、抗力として感じるほどの弾力を発生するとは思えないので、靭帯の影響かと思っているのですが・・・。
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No,1です。 補足ありがとうございます。文献読みましたが、ざっとなんで間違ってい る点あると思います。あれば指摘の上補足下さい。 対象者は骨折に靭帯損傷なので変形性によるアライメントの崩れなどは無 いですね。 (1)はないと思います。これがあれば普通の人でも抵抗があるはずです。 (2)伏臥位なんでこの影響は大きいと思います。背臥位の数値が無いように 思いましたが、、、あっていますか?これを証明するにはP‐ROM、A-ROM、 背臥位でのROMも測定する必要がありますね。 (3)伸びているいうか、これら軟部組織が拘縮している為の効力はあります ね。長い期間ROM制限があったため当然だと思います。しかしこれも各ROM は測定したいですよね。 最低限ROMの情報は必要です。あとは実際に触ってみて患者の力が抜けてい るかは重要です。130度で急に抵抗が出るのは「痛いがため力で抵抗して いる」ということもかなり大きいファクターです。 私の未熟な臨床経験ではこの程度の答えしか出ません。
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- o120441222
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あなたはPTかなんかですか? 患者の状態を教えてください。 年齢、性別、病名、ROM、MMT、リハビリ中いつも力は抜けていますか?
補足
ご記入ありがとうございます。 私は、PTや医療従事者ではなく福祉工学を学んでいるものです。 ある福祉機器を開発するにあたり、人間の膝関節の抗力を調べています。 実験者が他動的に被験者の膝関節を屈曲させた場合、角度-抗力曲線は130度を超えた付近から鋭く上昇します。 (下のWEB上に記載されている論文の図4のCを参考にして頂けたら幸いです。130度以降が鋭くなっています。) この抗力を発生させている1番の要因は何でしょうか? よろしくお願い致します。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003997830 (本文PDFをクリックしてください。)
お礼
ご教授ありがとうございます。 是非、参考にさせてもらいます。 ありがとうございました。