水野写真を撮ると稀にこのような現象が発生することがあります。
これは単純に光のイタズラとしか言えません。
光の加減によって、飛ぶ水滴がキラキラと光る場合があります。
飛んでる水滴の形状が変化するため、反射や屈折などで光が入射したりしなかったり
する場合もありますし、波のある水面の光を反射している場合もあります。
キラキラと光る、言わば時間と共に明るさの変化する動く水滴は、このような点線状
に露光されることが多いんです。この点はご理解頂けるでしょうか。
特に逆光時に多い現象なのですが、順光時にも発生します。
また別の現象として蛍光灯下での撮影でも似たような現象があります。
こちらはフリッカー現象によるものなのですが、今回は関係ないでしょう。