博物館でインターンシップをしたことある方いますか？

質問

大学３年生で、夏休みにインターンシップを考えています。
博物館にいこうと思ったのですが、企業研修としての意味があるのかなぁ。。。？
と思い始めました。（他の企業とは少し違う業務だと思うので）
インターンシップに行くなら、やはり小売業やサービス業などの方が、
よりリアルな体験が出来るでしょうか？
それとも、働く経験は業種は選ばず体験するべきですか？

もし、博物館でインターンシップをしたことがある方がいらっしゃったら、
どんなことが得られたか、教えてください！！

よろしくおねがいします！！

回答No.2

crivelli45 · ベストアンサー

博物館は、シロウトがさわっちゃいけないものがたくさんありますので、インターンでは肝心なところには触れさせてもらえないかもしれません。
よくて展示の準備や片付けの手伝い。
通常は散らかっている場所の片付けや入場者さばき。
私は学芸員資格もありましたので倉庫内で物品整理やりましたが、温度と湿度管理が厳密なので、寒かったという記憶ばかりが残っています（笑

「こんな世界もあるんだ」という経験としては貴重なものが得られる可能性もありますが、今後の職種に直結するものはないかもしれませんね。
とはいえ、すべての仕事は、個人が満足して生きていくことをサポートするという意味で共通するので、どれだけ扱う内容や組織形態が異なっていても、共通する理念や仕組みが流れていることが多くあります。
そういう「一見遠いけれど共通するもの」を見つけにいくという視点が持てれば、面白いかもしれませんね。

回答No.1

g-space

博物館で、どのような業務を体験してみたいのでしょうか？
　施設管理？　財務？　勤務管理？　団体等利用受付？　案内？　販売？　イベント企画？　ボランティア対応？　展示企画？　etc.

　博物館は収益を上げるよりも、教育や普及活動を柱に活動します。上に挙げた業務それぞれが、博物館の目的に沿った活動となっていますから、それぞれが意味のあるつながりをもっています。

　将来企業に勤めて利潤追求の一翼を担おうという意思があって、なおかつ、非営利の事業とはどんなものか知っておきたい、あるいは博物館がとても好きなのでこの機会にぜひ内情を見ておきたいというような明確な目的がないと、どの業務を体験するにしても、博物館に多大の迷惑をかけることになります。
　特に夏休みは、業界では「死のロード」と呼ばれるくらい過酷な日々です。そんな時期に、単に「働く体験をしてみたい」だけでやって来たインターンシップの人に気を遣うのは、ただただ大変なだけです。

　単に「働く体験をしてみたい」というだけなら、他の業種を強くお勧めします。