- ベストアンサー
栗本薫さんの伊集院大介シリーズを読んでらっしゃる方へ・・・
天狼星2の最初に、森カオルさんが、旦那様の松之原武彦さんと、 お正月のご挨拶に、出てきますよね。 この二人は、どうやって知り合い、結婚したんでしょう? 伊集院大介シリーズは、読破してるつもりなんですが、 読み落としがあったんだろうか?と、気になっています。 ご存じの方、教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
二人の出会い・結婚については、触れられていなかったと思います。 どこかのファンサイトに、結婚は1986年(「天狼星」と「ハード・ラック・ウーマン」の年)とあったような気はしますが。 以下は個人的な憶測ですが、「猫目石」直前の樹霊の塔事件で知り合い、1年足らずで結婚じゃないかなと思います。 1)猫目石の直前にあったという樹霊の塔事件について、本筋に関係なく他作品でもふれていないのに、大介・カオルがそろって言及しているので、何らかの伏線に思える。 2)日美子ママの降霊会で、大介が消息を尋ねた松之原美夏は、作者が同姓の他人という設定をあまり使わないので、武彦の関係者っぽい。 3)冒頭のパーティで薫がカオルに(ややこしい…)「大介と結婚するのか?」、降霊会でカオルが日美子に「私は結婚できるか?」と、内容は肯定的でないにしろ、カオルと結婚に関する記述が目立つ。 …ついでに邪推すると、出会いから結婚までが短かったのは、占いに人生を決められてなるものかという意地もあってかと(日美子ママの占いから完全に逃れたのはカオルだけですから)。 あやふやな記憶と憶測ばかりでごめんなさい。ともかく猫目石を読み返して頂くのが良いかと思います。
お礼
アドバイス、ありがとうございました。 あぁ。猫目石に、そんな記述がありましたね。 頭の隅っこに、「松之原」って名字は 「絶対、どれかの本にあった」 って自信はあったものの、「ハテ?どれだっけ?」でした(苦笑) すっきりしました。 「伊集院大介シリーズ」を一所懸命読んで記述を探していました。 猫目石は、私の中では「薫くんシリーズ」と認識してたので・・・(苦笑) 今日から、読み返して、楽しむ事にします。 「樹霊の塔事件」は、本になっていませんよね? ホントに、ありがとうございました。