- 締切済み
高校の物理Iの箔検電器の問題です。
閲覧ありがとうございます! 早速ですが・・・ (1)2つの箔検電器A、Bを絶縁取っ手付きの金属棒でつなぎ、こすったストローを箔検電器Aに近づけた。 次に取っ手を持って金属棒をはずし、ストローを離した。 このとき箔検電器A、Bはそれぞれどうなっているか? (2)(1)の状態から再び2つの箔検電器を金属棒でつなぐと、箔検電器A、Bはそれぞれどうなるか。 (3)(1)の状態から、こすったストローをA、Bそれぞれの箔検電器に近づけるとそれぞれどうなるか。 (4)(1)の状態からこすったアクリル管をA、Bそれぞれの箔検電器に近づけるとそれぞれどうなるか。 この4問です。 わかりやすい解答お待ちしています。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- BookerL
- ベストアンサー率52% (599/1132)
質問するとき、質問内容を書くところのすぐ上の「入力前にこちらをご確認ください。」はお読みになりましたか。 「ご自身である程度問題解決に取り組まれた上での疑問点や問題点」を書くようにしましょう。問題丸投げでは削除されることもあります。 さて、「こすったストロー」ではあいまいですが、このストローが塩化ビニール製で負に帯電しているとしましょう。このストローを金属に近づけると、金属中のストローに近いところにある自由電子が反発されて、ストローから遠いところへ移動します。これが基本です。 (1)では、電子がストローから遠いところへ移動するので、検電器Aの箔の部分に移動するほか、金属棒を通って検電器Bへも移動します。この状態で金属棒をはずすと、移動した電子は戻れませんので、検電器Aは元の状態に比べて電子が不足し、検電器Bには電子が過剰になっています。 このあとストローを遠ざけると、外部の電場の影響がなくなりますので、箔の開平状態は電子の不足・過剰がそのまま反映されます。 (2)では電子の過不足のある検電器が金属棒でつながるので、過不足が解消されます。 (3)は、基本的ですね。それぞれ「正に帯電した検電器に負に帯電した物体を近づける」「負に帯電した検電器に負に帯電した物体を近づける」ということになります。 (4)「こすったアクリル管」は正に帯電しているとして、(3)の逆になる、ということでいいでしょう。
お礼
解答ありがとうございます。 すいません。箔検電器について検索したんですが、あまりいい解説のものがなくて・・・ 次回からは気をつけたいと思います