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発達障害の脳は情報処理に100万倍時間がかかるってほんとうですか
ある発達障害の親の会で 「情報が脳に届き判断や考えを手や足に伝達するのに 通常の人の百万倍もかかる発達障害児」と聞きました。 本当に百万倍もかかるのでしょうか? 発達障害児の親として複雑な気持ちになるのですが… こんな話、ご存知の方おられますか?
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- go1240
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色んな意見や質問を見ていますが、発達障害については あまりにも難しい言葉と意味合いが多く、普通の方には 判りにくいものですね。 そこまで複雑にして、その関係者だけの隠語的な共通語 では、これから関わってくれる人々にはちんぷんかんぷ んでフォローするのも大変です。 もっと判りやすい言葉を使って表現するべきと思います。 複雑がいいものではありません。 シンプルに表現する、誰もがわかる言葉は最高です♪ 「目線の言葉」が今発達障害の環境には必要です。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
「情報が脳に届き判断や考えを手や足に伝達するのに通常の人の百万倍もかかる発達障害児」 それはいったいどんな発達障害なのでしょう? LDは学習障害と言われ、ある分野(個々により違います)の学習に困難さがある障害ですから、違いますね。 ADHDは注意欠陥・多動性障害で、逆に情報が過剰だったり、欠落したりですからこれも違います。 アスペルガーや自閉症は、コミュニケーション障害と言われ、人の表情などの情報を読みとれないのですから、違います。 可能性があるのは、脳性麻痺ぐらいですが、これも情報が伝わるのが遅いのではなく、脳からの指令で運動機能を旨く制御できない障害ですから、当てはまりません。 ですので、上記の言葉は発達障害児が物事を処理するときの困難さを、ものすごく抽象的なイメージで表しただけの言葉に思えます。医学的な根拠の薄い言葉でしょうね。
お礼
このような表現で教育委員会へ支援の要望をしたりするものですから … 医学的または科学的根拠のある数字なのか???と疑問に思っていました。 やはり、根拠のなく大げさに困難さを強調した表現という事でしょうね。 ありがとうございました。
- Tech-
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もし「百万倍」というのが正しいとしても、 情報の通り道である神経細胞が太ければ問題ありません。 神経細胞は反復によって太くなり、情報伝達が早くなります。 健常者でも、 1回しかしたこと無い作業より慣れた作業の方が、 スピーディかつ考えずに出来ますよね? 同じことです。 だから、「臨機応変に対応」とか、「沢山の事柄を一気に覚える」というのは苦手となるでしょうが、周りの方の配慮や自分なりの工夫で 解消していけると思います。 この「配慮や工夫」については質問の趣旨からズレますし、 関連のサイトや本に載っているでしょうから省きます。 私は、 今の時代であれば自閉症か学習障害の認定を受けていたに違いない症状を多数備えていました(いくつかは残っています)が、 幼少期の両親の努力と、他人の何倍もの反復によって、徐々に健常者に近い生活が出来るようになりました。 両親には本当に感謝しています。 ayami-kさんの、 お子様との楽しい毎日を願っています。
お礼
実は私自身もアスペルガー症候群の診断を受けています。 だから、色々な工夫や努力で補える事がたくさんあるとわかります。 「百万倍かかる」そこまで子供の能力を過小評価するな!! そんな気持ちになりました。 健常といわれる人より多くの努力が必要でしょうが、 それもまた楽しで、過ごしていきたいです。 ありがとうございました。
百万倍と云うとどのぐらいか数えてみましょう。 一時間が3600秒、一日24時間、一ヶ月を30日とすると。 一ヶ月は二百五十万二千秒。 どう考えても百万倍は大袈裟ですね、移動する事さえ出来ません。 でも百倍くらいはかかるでしょう。これならゆっくりは動けます。
お礼
仰る通りです。どう考えてもおかしい数字だと思いました。 どうやら根拠のない数字のようで、ホッとしました。 ありがとうございました。
お礼
ご意見ありがとうございました。
補足
シンプルに「100万倍かかる」と表現するのが良い、 そういうご意見ですか。 ごめんなさい、何が仰りたいのかわかりません…