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夫の会社(上場企業)が倒産そうです

どのカテゴリーにすれば良いのかわからなかったのですが 質問させて頂きます。 夫の会社がかなり厳しい状況のようです。 ちなみに上場している大企業と呼ばれている会社です。 現時点では倒産するかどうかは半々くらいの状況のようですが 業種から言って回復するには相当な時間がかかると思われます。 既に手当てなどもカットされおり、今後給与自体のカットも予想されます。 さて、実際に倒産した場合ですが、給与などはどうなるのでしょうか? 退職金などは支払われるのでしょうか? ちなみに家を2年ほど前に建てたり、子供の進学、親族の病気など出費がかさみ、貯金はほぼゼロに等しい状態です。私もパートをしていますが、この不況で仕事の量が減り稼ぎたくても稼げない状態です。 現在もかなりカツカツの生活をしているので、夫の収入が途絶えると 住宅ローンはもちろん、光熱費や子供の給食費など生活にすぐに支障をきたすことになりそうなのです。 毎日非常に怖いです。 ある程度の規模の企業なら倒産に備えたお金(貸倒引当金?)などが あるかと思うのですが、すぐに収入は途絶えてしまうものなのでしょうか? 全く知識がありません。どなたか教えてください。 よろしくお願いいたします。

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noname#155097
noname#155097
回答No.3

>現時点では倒産するかどうかは半々くらいの状況のようですが 文面から想像すると民事再生法の適用を申請するということの ように考えられますが、 民事再生法を、簡単に説明すると、 ・多額の借入金の返済ができなくなったものの、通常の企業活動では  収支がとれている。(つまり黒字)という状態である場合が多く、 ・借入金額の大幅な減免と引き換えに、不採算部門の閉鎖、 人員削減、給与カットなどの企業努力を最大限実施し、 ・企業努力によって、一部の返済を実施する。 ・それに伴っては金融機関などからの借り入れができなくなりますので、 一時的な運転資金の援助をしてくれるスポンサー企業をお願いする などによって、数年間で企業活動をある程度正常化させる法的な処置といえます。 再生法申請中の給与カットはもちろんありますが、 この動きができない状況になると、破産、清算ということになります。 この場合は、会社の全資産を売却し、さまざまな債務の弁済に充てますが、 まずは担保物件は担保保有者へ。(例えば土地、建物などは銀行などが多い) そして、次に国税などの税金関係が優先されます。 一般債権としてもっとも最優先されるのが給与や退職金です。 そういう意味では、会社の実態にもよるのですが、大企業であれば 給与についてはさほど心配する必要はないと思われます。 ただ、退職金は何割かはカットされる可能性もないではありません。 (第一、若年層ほど勤続年数が短く退職金額はもともと少ないことが多い) 基本的には、上場企業であれば(企業にもよりますが)まず 潰れることはない。と考えて、よろしいと思います。 希望退職者を募るなどということもあるでしょうが、 先行き不安でも、しがみついていた方が結局はましだったという のもよく聞く話です。(世間が好景気ならば別ですが) 会社都合の退職となれば、失業保険などもすぐに出ますし、 当座は心配する必要もありません。 しかし、不景気で次の就職先もすぐにはないと考えたほうが 無難ですので、生活の見直し、アルバイトのかけもちなど、 いざというときのために蓄えたほうがよろしいでょう。

botanical
質問者

お礼

とてもわかりやすいご説明ありがとうございました。 破産、清算などにならないことを祈るしかありません。 年齢から考えても(40代)再就職などは難しいと思いますので しがみついてもらうしかないのでしょう。 突然収入がゼロになる可能性は少ないようなので 少し安心しました。 すぐに状況が良くなるとは全く考えておりません。 少しでも蓄えができるようできる限りがんばろうと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • mapponew
  • ベストアンサー率22% (309/1373)
回答No.2

手厳しい回答になりますが、ご質問の内容は、あなただけがご承知で、質問を受けた私は、全く詳細を知らされていませんから、頗る曖昧な、且つ、無責任極まる回答だけしか出来ません。 自衛手段を講ずるのみです。方法は、各自各様でありますからサンプルなどありません。 全ては自己責任で、変身の時季を窺うのみです。 企業がどのような状態なのか、無関係であれば、フ~~ンで終わります。 このため、質問を受けても、あなたに朗報を齎す回答の確率は極めて少ないと申し上げます。 ご主人ともども、この危機を乗り越えられるのみです。

  • ROMIO_KUN
  • ベストアンサー率19% (431/2248)
回答No.1

まだお若い方ですか? 株価は? 投資家の動きは? それだけ前触れがあれば倒産については大丈夫です。 経営者は策をシクシクと実施しているとおもいます。 個々に人員整理とかはあるかも知れませんが。 私も一部上場企業です。 一時は経営再建中と経済新聞一面に書かれていました。 手当てなどのカット、、給与自体のカットは数年続きましたよ。 このご時世、辛くも利益を確保しています。 そんなことが繰り返されるものです。 でも中小では本当に心配する段階である場合も多いです。

botanical
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございました。 いわゆる中間管理職ですが、管理職にもいろいろ ランクがあるようで、「名ばかり」にかなり近い感じです。 人員整理(役員クラス)はかなり進んでいるようです。 数年単位での覚悟が必要なようですね。 貴重なご意見ありがとうございました。

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