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つばめの生態
我が家の車庫にも、2つのつばめの巣があり、ほぼ毎年、巣立ちの時期を少しずらして、それぞれ1~2回の子育てをしてます。今年も、今1つの巣の中に雛が5羽程孵ってます。つばめの生態説明を読んでると、つばめの生存率や帰巣率が低いとのお話しですが、1つ目の巣は10年以上、2つ目も8年経ちます。外からは見えない車庫の内側に毎年帰って来るから、家内と「同じ夫婦か、もう代が代わって親子かな。隣は兄弟だね。」と話してました。(これって違ってるの?)特に、餌やりの時期は、4~6羽が交替で帰って来て、餌をやってます。これも家内と「子沢山だから、皆で助けあってるんだね。」と話してました。(これは誤解ですか?)ぎすぎすした感じの人間社会に比べて、微笑ましく思ってたので、少し寂しい気がします。 実は、朝の出勤時、その車庫から自転車を出すと、暫くするとつばめが追い越して行きます。(見送ってくれてると思って毎日手を振ってましたが、天敵が去るのを確認してたのなら、悪い事してたね。)でも、早い帰宅時もかなり離れた所から、ツバメが一緒に車庫までついて来るので、出迎えかと思ってましたが・・・?(こちらは、家主が帰るのを牽制してたりして・・・トホホ)糞公害は少し悲しい気はしますが、9年前家の塗装工事の時も結局、当時1つあった巣は、外せずちゃんとカバーして、塗り残しです。 どなたか、毎年親子兄弟が代々仲良く、共同で子育てする例があったらを教えて下さい。
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鳥類の中には両親の他に「ヘルパー」が子育てを手伝う種類があります。 ツバメも例があるようです。 Q.25参照。 http://kawasemi.fan-site.net/research/tubame/answer3.html ヘルパーについて。 http://akaitori.hp.infoseek.co.jp/herupa.htm ツバメのイメージをぶち壊しにするかもしれないのですが、同じ巣で育てられている雛達、実は父親が違う場合があるそうです。 巣の雛をDNA鑑定したら親鳥と違うDNAの雛がいたという話があります。 私は別の本で知りましたが、こちらの本にも書かれてあるようです。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4902116316/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
お礼
早速の回答ありがとうございます。記事も読ませて貰いました。鳥の世界も大した物と改めて、関心しました。ヘルパーなる共同子育て、と思って見るとまた楽しいかも。記事の中に落ちた雛の記述がありましたが、我が家の雛も時々落ちます。親が心配そうに見てるので、毎回拾って巣に戻すと、また何日かして落ちたりもします(同じ雛かは不明ですが、何と無く同じと思ってます。)が、毎年、無事巣立って行きます。 また、何か判ったら教えて下さい。本当に、ありがとうございます。