学歴ロンダリングと、その世間的イメージとは?
私のいとこが、地方国立大学の工学部を卒業し、東京工業大学の大学院を修了しました。
彼は学部の地方大学を主席で卒業し、もっと高いレベルを求めて東工大に進学したそうです。
私は元々そのいとこが非常に優秀だったことは知っていたのですが、意思高くさらにハイレベルの大学を修了して、本当にすごいなぁ、と尊敬してます。
ですが、そのいとこ曰く
「まぁ、いわゆるロンダってやつだからね。そんなすごい事でもないし、だからといって特別評価が上がるわけでもないよ。大学院試験は比較的簡単だからね。」とおっしゃっています。
私も個人的に調べたら、ネットスラング的に“学歴ロンダリング”と呼ばれているようで、なぜか逆に低いというか悪いような言い方をされています。
僕個人的には、他大学院の受験なんて、そのまま同じ大学の大学院に進学するより労力が要るわけですし、大学を卒業する22,23歳で、さらに上を目指そうとするなんて、むしろその頑張りは評価されてもいいような気がするんですが・・・
もともと、このような例は稀なケースだ、とは聞きますが、なぜ一般的に評価は良くないのでしょうか?
また、身近な方に似たようなケースの人に出会ったことがありますか?
あれば、エピソードを教えていただけるとありがたいです。