• 締切済み

なんで数学、算数が好きなんですか?

以前、「数学を嫌いな理由」の質問は見ました。 なら、数学が好きな人はなんで好きなんですか? 私は、本当に嫌いです。大嫌いだから、高校も数学のない文系の高校に行きました。それくらい嫌いです。いくら先生がていねいに教えてくれても全く意味が分かりません。答えを見せられても答えがどっからどこまでが答えかも分かりません。中学の時に数学の時間に貧血で倒れました。頭がショートしてしまったみたいです。 それなりの大学も出てますが、掛け算はうっすらしか覚えてません。なんで嫌いなの?って聞かれたら、小学生時代に掛け算がおぼえられなかったからとか、そういう甘いものではないです。当時は覚えてました。でも、高校時代に全く数学をしてないので忘れました。本当に意味が分からないのです。なんで普通に社会に出て何にも役に立つことのない、数式とかこんなことをしないといけないのかという反発心もあるのかもしれませんが。 だから、数学が好きな人の「好きになった理由」というのが聞いてみたいです。「ただなんとなく好き」とか言う答えではなく「こうこうこういうことで好きです」みたいな意見が聞きたいです。 ちなみに私は社会人ですので、「数学、好きになって下さい」という励まし?もいりません。数学好きな人の好きな理由が素直に知りたいです。 私の真逆な人の意見が聞きたいだけです。好奇心です。。数学嫌いの私の素朴な疑問なんです。 そんな私に答えてくださる方、お願いします。 PS・・ノーベル賞を取った田中さんを見て、数学っておもしろいのかな?と少しは思ったので、こういうことを聞いてみたくなりました。

みんなの回答

回答No.9

数学は「比較的」ですが好きです。僕は「暗記する」ということがとても苦手です。他人に比べて明らかに記憶力が劣るのです。英単語、歴史の年号や人物など、とにかく覚えることができません。 その点、数学は楽です。暗記という行為をまったくしなくても、その場であれこれと悩めば正解を出せるのですから。僕は大学受験のときもほとんど数学の公式を覚えずに臨みました。必要な公式はその場でうんうん唸って自力で導けばいいのです。からくりさえ理解できれば、なにも暗記しなくていいというところが最大の魅力です。 物理も比較的そういうところがありますが、数学に比べるとどうしても公式に頼らざるを得ないところがあり、少々苦手となります。化学になると分子式をはじめ暗記が中心となりまったく手が出ません。ちなみにノーベル賞の田中さんは僕の苦手な化学が専門です。 > なんで普通に社会に出て何にも役に立つことのない、数式とかこんなことをしないといけないのかという反発心もあるのかもしれませんが。 これは数学に限ったことではありません。英語を使うつもりなど毛頭ない僕にしてみれば、英単語の暗記ひとつひとつが無駄ですし、応仁の乱を誰が起こそうがどうでもいいことです。

  • mokonoko
  • ベストアンサー率33% (969/2859)
回答No.8

「教わる」算数、数学というのに面白みを感じるかは人それぞれでしょうね。 でも算数、数学を「利用する」ようになれば面白くなるかもしれません。 また、理工学系の分野に進めばどんどん算数や数学を利用するのでその価値が分かってくると思います。 色々な不思議を追求できるのも算数や数学ですね。 どんな大きさの円でも円周/直径=3.14..と決まっているのも不思議だけど面白いなぁと。 そもそも、それを知らないと分からない文系科目と、考えれば分かる理系科目とではその性質が違いますね。 でも、御質問自体に数学的発想が見受けられるのは逆に興味深いです。 (前提があって、過程があって、条件があって、その興味に対する回答を求めているところが)

  • Rossana
  • ベストアンサー率33% (131/394)
回答No.7

 数学大好きです。  僕は音楽や美術も好きなんですが、今はそれらと同じくらいの一種の芸術だと思っていますし、神秘的な美しさを感じます。  僕は昔から数学は普通の人並みに好きではありましたが、これほどまでに好きになったのは高校の時、物理という学問に出会ったからです。  数学は社会に出て役に立たないと教えられてきましたが、僕がこれから生きて行く上でそんな事はまったくあり得ないだろうと思います。  数学があるからこそこれほどまでに文明が発達してきたんだし、数学を利用しなければこれほどまでに精巧な物質は作れなかったと思います。  ドラマとか映画とか感動するときありますよね。それとはちょっと違うんだけど数学にも新たな発見とかあったりして感動する時があります。  ちなみに、僕は社会があんまり好きじゃなくてninimakyuさんの数学が嫌いな理由の一つに似ているかもしれないんですが、同様に言うなら昔の歴史を覚えてなんか意味あるの?っていうのに対応してるかも(意味は教養だったり絶対あるんですが個人の感情として)。それと似ていると思いますよ。こんなこと言うと社会の好きな人から非難が飛び交いますね。  結局何にしてもだけど人は自分が嫌いなもの他の人にはできるのに自分にはできない事とかには何かいいわけをつけてどんどん嫌いに仕立て上げていく。  そういうのよくないと思うので、やっぱり全ての事にはそれぞれ意味はあるのだからいちゃもんつけるのはあんまりよくないですねf^^;        

回答No.6

私は数学が好きです。  理由は、【有理数】と【無理数】の概念に感動したからです。  【無理数】の中に「√2」(ルート・2)という数があります。この、「√2」は、少数に直すと「1.4142135・・・」と無限に続きます。どんなに数を細かくしても、少数では表現しきれません。  小数点以下に数を100万個書こうが、36兆個書こうが、正確には表現不可能です。  だから、「√」(ルート)という、記号を使って表現します。  ですが、この「√2」という数は確実に、世の中に存在します。  ちゃんと、証明できますし、目で見る事もできます。  たての長さが1センチ、横の長さが1センチの四角形(正方形)を想像してください。(想像が難しかったら、実際に紙に書いてみてください)  その四角形の対角線の長さが「√2センチ」という長さです。  ちなみに、対角線というのは、『隣り合わない二つの頂点を結んだ、斜めの線』です。  あと、話がややこしくなって、混乱するかもしれないので、なぜ対角線が「√2」センチになるのかは、説明しません。ごめんなさい。(もし、聞きたかったら、補足で言ってください。ちゃんと、説明させてもらいます)    私たちが、日常的に使っている数(有理数)では表現できないけど、確実に存在している数が、無理数なのです。  ちなみに、無理数は無限に存在します。有理数と有理数の間に無限に存在しています。  つまり、「1」と「2」という数の間のには、「1.2」や「1.4567」という少数が存在しますが、その少数と少数の隙間には無限に、「√2」や「√3」などの無理数が存在するのです。  『存在しているのに、正確には表すことができない無限の存在』  この存在に、私は世の中の真理を見た気がするのです。  あいまいで、真実がよく分からない、私たちが住んでいる世界。  その世界を少しでも理解できる考えの一つが、【数学】だと思っています。    長々と書いて、分かりにくい説明になってしまいましたが、以上が私が、数学が好きな理由です。    あと、CDで音楽が聴けたり、自動車のエンジンが動くのには、三角関数の理論が使われています。  ninimakyuさんが使っているパソコンにも、2進法やアルゴリズムなどの、数学の理論がたくさん使われています。  ですので、「数学を好きになれ」とは言いませんが、数学を恨むような事はしないであげてください。  数学も、日夜、みんなの為に役立つように頑張っていますから。

  • may-may-jp
  • ベストアンサー率26% (324/1203)
回答No.5

算数は好きです。数学は嫌いです。 算数は、他の方が書かれているように「パズル」の要素が強いです。一見難しそうに見えますが、ある手順を踏んで順序良く考えれば必ず答えの出る科目です。方程式などは「日本語を数式に訳す」だけで答えが出ました。中学受験の算数はそれよりちょっとひねった問題も多く、方程式を使わずに答えを出すので面白かったですね。私の習った課程では高校1年生くらいまでは「算数」でした。位置付けとしてはRPGゲームと同じです。 一方の「数学」ですが、嫌いです。高校の分野で言えば複素数・微分積分あたりから先、ということになります。いわゆる「数学的センス」が必要になるのもこの頃からだと思います(まあセンスがなかったから嫌いということになるでしょうか)。大学でも線形代数とか解析力学とかやりましたが、あまりよく分かりませんでした。 でも世の中でよく使われるのは「算数」よりも「数学」の方です。特に私の行っている工学部では電気の伝送や物理学・情報関連の科目では必ずといっていいほど微分積分などが出てきて、センスのない私などは「分かる人はこういう数式一つで説明がつくのが快感なんだろうなあ」とちょっと他の人がうらやましかったりしました。

noname#26333
noname#26333
回答No.4

>なんで普通に社会に出て何にも役に立つことのない、数式とかこんなことをしないといけないのか 数学の問題を解くときって、順序立ててその方法や手順などを考えますよね。 その際、図形の問題などでは、目の前にないものを頭の中で直観的に具体的に 思い描いてみる必要があるとおもいます。 これは目の前にないものをイメージする練習になっていて、そういうことを積み重ねていくと 「順序立てて考える」「目の前に対象がなくても、頭の中だけでイメージし手段を講ずる」 という力が養われるんですね。 たんてきに言えば、「思考能力の幅が広がる」ということです。 数学の与えられた法則(=自分の常識を超えた法則)に従って思考を進めていくということは、 自分の常識を超えた事について考える力を養う、という訓練になるのです。 そのことが、どれだけ自分の生活の質を向上させることができるかは言うまでもないです。 だから決して「社会に出て何にも役に立たない」なんてことはありません。 「物事をきちんと表現する」訓練を系統だって学習・実践する機会は、数学以外にない。 回答でなくてすいません。

回答No.3

私も数学好きです。 多分、高校までは一番好きな科目だったと思います。 下の方と同じで、パズルを解くという感じがあったと思います。 難しい問題に行き当って、いらいらした事もありますが、出来たとき、理解したときの達成感はよかったなーと思います。 どうしてこうなるのかっていうのが、理論で説明できて、とことん納得いかないと気がすまないと言う私の性格にもあっていました。 なので、受験は文系大学なのに数学で受けました。私の場合、社会が嫌いだったんです。今は、けっこう面白いと思えるんですけどね。 それでは。

  • poponta55
  • ベストアンサー率34% (82/240)
回答No.2

数学、大好きです。 OLしてた頃も、趣味で数学の問題集買って、通勤電車の中で解いていました。学校も仕事も、美術系っだったので、まったく関係ないんですがね。 数学は、私にとってパズルです。数を使ったおもしろい遊びです。数学きらいな人でも、パズルが好きっていうのならなんとなくわかってくれるのでは。 数式も、図形の証明も、役に立たなくってもいいんです。ゲームをクリアするのに燃えてる人に、役に立たないのに何で楽しいの?とは言いませんよね。囲碁、将棋、因数分解、みんな楽しいゲームです。 好きな人もいれば、苦手な人もいる。当然ではないでしょうか。

  • e33
  • ベストアンサー率10% (25/241)
回答No.1

自分は数学は好きです。 理由は「考えれば分かる(理解or納得できる)」ということです。 例えば社会科目だったら、試験で良い点をとるには 只ひたすら暗記しなければならないですよね 理由も難易度もナシ。ただ暗記するだけ。 でも数学の場合は コレがこうなってアレもこうなって つまりソレもこんな風にすれば・・・デキタ――( °∀ °)――!! という自分なりの努力と感動があるじゃないですか。難しければ難しいほど 問題が解けたときの喜びも大きいし。 また、わからない問題があっても 自分なりの考え方で回答を導くことも出来ます(2+3=5→1+4=5みたいに)