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心室中隔欠損症の運動制限について
18歳の大学生の息子についてお尋ねします。 生後すぐに心室中隔欠損症と診断されましたが、孔は小さく、運動制限もなく普通に生活してきました。しかし、孔が大動脈弁の下にあいており、16歳のときに大動脈弁逸脱の合併症が出てきました。これが進めば手術といわれています。 このたび大学に入学し、ラクロス部に入部を希望しています。ラクロスはサッカー並みに激しいスポーツである上に、息子の大学のチームは強豪で、非常に厳しいトレーニングが予想されます。 合併症が出ている状態でこのような激しいスポーツをしていいのか、親として大変心配しています。 主治医からは運動制限はないと言われています。孔は小さいので、確かに運動時に心臓に大きな負荷がかかることはないと思います。その意味では運動制限なしは理解できるのですが、長期間激しい運動で心臓に負担をかけ続けることによって、弁の逸脱や傷みが早く進むのではないかと心配しています。 弁の逸脱はどういうことが原因で起こってくるのでしょうか。長期間にわたる激しい運動は、本当に弁の逸脱や傷みの原因にはならないのでしょうか。どうぞよろしくお願いします。
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はじめまして。ちゃんとした解答にはなりませんが…私も生後からその病気です。現在28才です。小さい時はしょっちゅう入院やカテーテルなど検査をしてました。運動制限は少しありましたが小3からバレーボールを始め高校まで続けました。スポーツ推薦で進学したので練習はかなりハードでした。親は心配してましたが毎年検査してましたし、徐々に体力も付き身体全体が丈夫になりました。なので制限がなければ大丈夫だと思いますよ。検査とかしてるのであれば。
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- USB99
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大動脈弁直下という意味がよく分かりませんが、Kirklin分類では何に相当するのですか? I型で肺動脈弁直下なら、心室中隔欠損症によって大動脈弁右冠尖側が支えが弱いので落ち込んで逸脱をおこしやすくなります。穴の大きさも、大きさの変化も重要な要素なので担当医にお尋ねするしかないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 同じ心室中隔欠損症、同じKirklin分類I型といっても、人それぞれなのでしょうか。孔の大きさや大きさの変化について前もってよく勉強してから、主治医の先生に相談したいと思います。 ありがとうございました。
補足
すみません、間違えてしまいました。大動脈弁直下ではなく、肺動脈弁直下で、Kirklin分類でI型になります。漏斗部心室中隔欠損です。 素人考えながら、激しい運動によって、心拍が強く数多くなれば、それだけ弁が欠損孔に引き込まれる回数が多くなり、逸脱の程度が早く進むのではと心配している次第です。
お礼
回答ありがとうございます。 このような経験者の方のお話を聞くと、とても心強くなります。お小さいころは身体のことで苦労なさったでしょうのに、スポーツ推薦での進学までされたんですね。他人様のことをいうのも厚かましいですが、何だか感無量になってしまいました。 我が子もそのように明るい方向に進んでほしいと思いますが、こればかりは個人個人違うようですので、主治医の先生によく相談したいと思います。 励まされました。ありがとうございました。