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アコギ 壁にぶつかってます。
アコギ暦4年です。 TAB譜ありでコピーばかりしてきました。 主にフィンガーピッキングのソロギターで、難しい曲でもTAB譜があれば大体弾けるようにはなったのですが、 このままコピーばかりしててこれ以上上手くなるのか疑問を持ってます。 確かに一年前よりも弾けるようになる時間は短縮されてるし、なんとなくこの音はこの辺りのフレットかなあ?くらいにはなってきましたが、 やはりここからさらに成長するには違う練習が必要なのかなと思ってます。 例えば誰かがコードを弾いていて、それに即興で合わせるなんてのが理想なんですが、スケールやコードの理論なんかも勉強しなくては駄目でしょうか? それともTAB譜をやめて、耳コピを頑張れば自然と出来るようになりますか? プロのギタリストが皆理論を勉強してるようには見えないんですが、陰では勉強してるのでしょうか。 自分はこう練習したとか、何か良い練習方法があればアドバイスお願いします。
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理論は勉強して身に付く場合と、ある種のプロギタリストのように長年の経験とカンで身に付く場合とがあります。ただ、どちらが短期間に覚えられるかというと、体系化された理論を学習した方が早いに決まっています。これについては「おふとんjazz」という優れたサイトがあるので、そちらで勉強して下さい。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~hongo/ さて、壁にぶち当たっているとのことですが、私は次の二つの練習をおすすめしておきます。すでにフィンガースタイルもこなしておられるようですから、そこそこは弾けるはずですよね。 1.自分の知っている曲、童謡でも歌謡曲でも洋楽でもいいので、自分なりにソロギターにアレンジして弾いてみる。いきなりは難しいですが、今までやってきたソロの楽譜をよく見て、メロディーラインの乗せ方、ベースラインの取り方などは学習してきているはずです。 そして、自分のアレンジで気に入ったものができた時には、TAB譜にちゃんと残しておくこと。 2.いろんなパターンのコード進行を(別に突飛なものでなくていいです)考えて、コードストロークやアルペジオの伴奏だけを録音する、そしてその伴奏に自分なりにアドリブを乗せて弾いてみる。できればそれを録音して、聞き直してみる。センスの良いところと、音が外れてしまって気持ち悪いところもあるでしょう、そのうち慣れてきます。アドリブのメロディーは最初は誰かの曲でもいいですし、適当にそれをパラフレーズしてもいいでしょう、そこからどんどん好きに弾きまくったらいいと思います。 この二つの練習に慣れてきたら、それなりに即興演奏ができるようになってきます。2つめのソロの練習は、別のギターと一緒にセッションごっこで身につけていくことも良い練習です。身近な友人でギター弾けるひとに伴奏コードを弾いてもらうのは最良の練習法です。 コード進行については、最初のうちはブルースの3コードでもいいでしょうし、決まった1コードのみでもいいです。 壁を乗り越えられるか否かは、他人頼みだけでは無理です、上手くなりたい、楽しく弾きたいというモチベーションを持ち続けることが大切です。頑張って下さい。
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- hiko3323
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私も論理はゼンゼン知りませんので、個人的な意見です。 自分の好きなアーチストのCDにあわせて、スケール練習や、コードを追う練習をしてみて下さい。 決して事前に「この曲はコードが・・・」と予習してはいけません、耳で探して下さい。 テレビのコマーシャルとか、ラジオにあわせる練習は、さらに良いですよ!、コマーシャルだと、ほんの30秒とかでスケールを探しますんで、とても良い練習になります。 スケールが見つけられれば、およそのコード進行も解かります。 私も論理はまったく知りません(恥)、でも簡単なコード進行の曲ならば、ほぼ一瞬でスケールを見つけられます、自分で弾いてて、今自分が弾いてるスケールが、ペンタなのか、マイナーペンタなのかも知りません(笑) だから即興では弾けますが完コピは出来ません(笑) 論理は知ってて損することはありませんので、可能ならば勉強するべきだと思いますが、まったく勉強していなくても「こういう練習方法もあります」と言う例です。
お礼
CMに合わせてなんて凄いですね! 即興で弾けるのが一番憧れます。 やはり耳が大事ですね!
- dogday
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耳コピは大事ですね。耳から入った音をギターにそのまま伝える技術ですから、セッションの基本となります。 プロギタリストになってから理論を勉強する人は多いですよ。 勉強しないと手癖のワンパターンになるので、発表をし続けなければならない人には絶対に必要です。作曲もするならなおのこと。 あんまり頭のいい人がいないのがギタリストですが、ギターしかできないバカだからこそ、ギターの勉強だけはできるようです。 ジミヘンが勉強してたとは思えませんけどね。ジミヘンは勉強のかわりに魅せるプレイを考え続けたので、ヘタでもかっこいいのです。 中島みゆきは毎回ロスでレコーディングをするのですが、いつも高齢なギタリストが参加していて、その人は譜面が読めないらしいです。仮オケを一回聴いて歌詞の英訳を読むだけで、すばらしい演奏をするらしいですよ。以心伝心のギタリストなので重用するとか。 噂ですけどね。
お礼
やはり耳コピは大事ですよね。 働いているとなかなか時間が取れなくて、弾ける曲を弾きたくなってしまいます。 やっぱり音楽は目より耳ですね!
お礼
具体的な練習方法をありがとうございます! この二つはとてもためになりそうです。 これが簡単に出来るようになったらとっても格好いいですね!