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「包丁人味兵」の「カレー勝負」について
だいぶ昔のコミック(まんが)ですが、「包丁人味兵」というのがありました。 * 名称等間違ってたらすんません。そこは類推してください(汗) その中の「カレー勝負」の話の際、誰かと競い合って、「実際に店で営業をした際」の話で。。。 味兵の作るカレーは、何やら少々変わった味だったようで、食べる客食べる客が、皆「なんか変な味だなあ・・・」ってな感想で首をかしげながら店を出て行くんです。 加えて大して客も来ないし。。。 で、その勝負の「その後・結果」が知りたいんです。 昔、たぶん床屋か病院か、はたまた喫茶店あたりで、たまたま見かけただけの話なのですが、あの勝負の行方が知りたいんです。 どなたかご存じの方、長年の疑問解決にご協力をお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
1970年代に少年ジャンプに連載されていた「包丁人味平」ですね。 質問者さんがお読みになったのはおそらく、カレー戦争編でもかなり後半の方で、味平側の屋台カレーが巻き返して優勢になっていた頃の部分で、しかも多少話を混同していると思われます。 その時点で相手側が投入したのが、真っ黒なルーが特徴の「ブラックカレー」でした。見た目が不気味だったので当初はみんな敬遠していた上に、食べた人がみんな「なんか変な味だなあ・・・」と首をかしげてしまう代物だったので、味平側の優位は動かぬものと誰もが思っていました。 ところが、食べた人がみんな病み付きになってしまい、さらにその噂が噂を呼んで大逆転されてしまったのです。あらゆるスパイスを知り尽くした相手側のカレー職人が究極と銘打った「ブラックカレー」の前に、流石の味平も打つ手がなく完敗か・・・と思われたその時、 スパイスの中に麻薬成分が含まれていて、それが習慣性を起こしてみんなが病みつきになっていた事が判明し、相手側のカレー職人は病院送りになり「ブラックカレー」は発売中止、カレー戦争は結局味平側の勝利に終わりました。 その後味平は、ラーメン勝負を経て実家に戻ります。そこで、自分なりに修行を積んで少し天狗になりかけていた鼻っ柱を、生魚を食べられないはずの外国人にさえ活け作りを食べさせてしまう父親の腕にへし折られて、心新たに客船のコックとなって修行の旅に出る・・・というところで終わっています。
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- sosdada
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少年ジャンプに連載されていた「包丁人味平」(ビッグ・錠&武論尊)。相手のデパートは、超人的な嗅覚を持ち、常に黒い鼻マスクをかけているカレー職人の鼻田を雇う。花田の考案した「ブラックカレー」は、調合されたスパイスが含む麻薬成分によってリピーターを呼ぶが、鼻田自身が長年スパイスを嗅ぎ続けたことによる麻薬中毒になり、店頭で「オレは神だ、ハハハハ」と発狂する。 味平の作った「牛乳入りカレー」や「しょう油入り一晩寝かせカレー」は、いまではメジャーとなっているが当時の少年読者は驚きだった
お礼
うわ~、そうそう、牛乳とか入れてたような気がします。 ってことは、私も何回かは見てるってことなんですねえ。新たな事実の状況証拠まで思い出してきました。。。(笑) それより、冷静に考えて「中毒負け」って多少卑怯ではないですかねえ? ご協力ありがとうございます!
- char2nd
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「包丁人味平」ですね。 カレー勝負ですが、相手側がブラックカレーなるものを出してきて、これが圧倒的な集客力を上げます。ただし、これはブラックカレーに含まれていたある成分のためで、麻薬のような習慣性が有るため、リピーターが非常に多かったのが原因でした。 ブラックカレーのルーを調合した人物はその為に中毒症状を発し、精神障害を起こしてしまいます。結果としてブラックカレーは販売禁止となり、店も閉店しました。 ただし、味平の方はデパート側との契約を切られており(当時十分な集客を得られなかったため)、屋台により独自にカレー戦争に参加していました。 結果としては先方が自滅したため、味平陣営の勝ちと云うことになります。
お礼
お~!、 そ、そうだったんですか~!! ありがとうございますう。 長年のモヤモヤが段々晴れて来ました!
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 あ~!、ラーメン勝負も何やら少し見たような気がします! ドラム缶みたいな鍋でスープだか何だかを煮込んでいるうちに「うとうと」と寝込んでしまい、「はっと」気がついて起きたら雪が降っていて、「しまった~!」とか思ったら、誰かが「ふた」をしていてくれたとか何とか・・・ ましてやそんな終わり方だったんですねえ。。。